インフォメーション
●とらふぐ:下関は、日本で水揚げされる天然のトラフグやマフグの8割近くが集まります。また、熊本県や大分県・長崎県で生産される養殖トラフグも大部分が集まる一大集積地です。
●車海老:天草市「楠浦町」には自然の山々に囲まれた穏やかな海があります。山から流れ出る栄養分をたっぷり含んだ水が流れ込む湾内に友榮水産の車海老養殖場があります。
●とらふぐ:「ふぐの王様」と形容されるとらふぐ。1キロを超える威風堂々たる体躯。身を薄く刺身にすることで、プリプリの口当たりがご堪能いただけます。
●車海老:創業明治38年より代々受け継がれた養殖の業で、友榮水産5代目が育てた車海老です。抗生剤や成長剤などの薬物を一切使用せず、できるだけ自然に近い養殖方法にこだわり、車海老にストレスをかけないよう大切に育てています。
●とらふぐ刺身:下関の伝統調理法であるお皿が透けるほど薄く1枚1枚に外側から内側にかけて放射線状に引いていく菊の花の様に盛り付けた「とらふぐ菊盛り」はまさに圧巻です。お皿が透けるぐらい薄く刺身をひけるのが職人の技術があると言われており、盛り付けられたお刺身はまさに皿に咲く花のようで舌だけでなく眼も楽しませてくれます。
●車海老:早朝水揚げ選別した車海老を、即日氷締めして冬眠状態にし、真空包装後冷凍しています。
●とらふぐ刺身:備え付けのふぐ専用ポン酢とお好みでもみじおろしを付けてお召し上がりください。少量の塩でお召し上がりいただいても、ふぐの旨味が一段と引き立ちます。
●とらふぐ皮:水を張ったボウルに20〜30分つけ、ザルにあげ水をよく切ってお召し上がりください。お刺身と同様にポン酢を付けてお召し上がりいただく他、サラダ・和え物にもどうぞ。
●車海老:お召し上がり前に真空パックのまま流水解凍してください。ポン酢や醤油など、お好みでお召し上がりください。また、取った頭部分は高温の油で約2分ほど素揚げして軽く塩コショウなどをふりかけて「かしら揚げ」としてもお召し上がりいただけます。