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上場地区は玄界灘に面しており、昼間は対馬海流の影響を受け温暖ですが、反面日が沈むと冷涼な気温となります。この寒暖差がご飯の甘みを増す最大の条件です。また、上場地区にもたらされる天然水を利用した栽培が行われているため、お米もイキイキ育ちます。厳しい玄海の風と上場台地の中で、丹精込めてつくられたしっかりしたお米です。
上場産コシヒカリは、しっかりとした食感で適度な粘りと旨みが自慢です。
棚田での米作りは、平坦な田んぼと違い急斜面での作業も多くなり、機械を使えず手作業の多い米づくりです。山々から流れる清らかな水と生産者が代々受け継がれる技術で育てたコシヒカリです。