インフォメーション
豊かな自然の中で、秋には収穫後の田圃で、稲藁、籾殻、畦草肥料に酵素を加えて耕転したものが肥料となり、春にはカルシウム・カリウム等のミネラル成分を施して強いイネを育てています。
生産者:かんば川グループ 代表 寺元久朗
きぬむすめは、岡山県では平成21年産から産地品種銘柄に登録されました。食味は粘りが特に強く、コシヒカリに負けない食味評価を受けています。炊飯時では白く美しいのも特徴です。ツヤと白さが格段によい「きぬむすめ」は、タンパク質、アミロース、食味スコアで「コシヒカリ」と同等の数値を示しており、「コシヒカリ」に負けない食味評価を受けています。
土づくりに力を入れて、秋処理として鶏糞を撒いて稲藁を腐食させ土壌改良しています。
土壌診断も行い、不足栄養分など、苦土、ケイ酸の土壌改良剤を使用しています。
使用する化学合成農薬は、慣行農法より5割減を目指した作り方を行っています。