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熊本・鹿児島・宮崎・徳島まで足を伸ばし、自分の目で確かめ納得した生産者のうなぎだけを仕入れています。その極上うなぎは弾力があり、美味しい脂が程よくのり、繊維が細かく柔らかいのが特徴です。食べ物の安全性・安心は美味しさと同じくらい重要と、うなぎに生涯を費やすこの道一筋の職人は言い切ります。また米は、古くからおいしいお米の産地として知られている、熊本県北部を流れる菊池川の中流沿いで収穫される七城米を使用しています。
入荷したうなぎは身を締めるため、まず専用の桶に移し、その桶を幾段かに重ね、 2mほどの高さから水を流します。ただ単に水を流せばよいわけではありません。水質や流す水の強弱でうなぎの味が変化するからです。地下水のパワーと職人の長年の経験とこだわりで、うなぎは益々美味しくなります。
一匹一匹うなぎの状態が違うため、職人は裂き方も焼き方も一匹一匹かえています。まさに匠の技と呼べるものです。焼きの最大の特徴は、焼きを強くして身を縮ませることです。その様は50cmのうなぎが30cmまで縮むほどで、うなぎの旨みがすべて、縮んだ身に凝縮していきます。またこれには皮と身の間にある独特の臭みを消すという効果もあります。備長炭の上に落ちていく脂は、ジュッという音とともに燻煙を発し、再びうなぎに絡みつき食欲をそそる香りになります。この技は、まさにうなぎの味を最大限に引き出す焼き方なのです。
『電子レンジ(500W)の場合』
袋ごとレンジにかけ約6分程加熱し、その後6分袋を開けずに蒸らしてください。
※袋・容器ともにレンジ対応素材となっており、加熱中袋が膨らんでも蒸気口より自然に空気が抜けますのでご安心ください。
※レンジの機種により多少時間が異なります。
蒲焼きのたれと粉山椒を添付しております。お好みでおかけになりお召し上がりください。