セット内容
南アフリカで最も有名にして、世界に誇る高品質スパークリングワインとして、多くの賛美を浴びてきたグラハム・ベック。南アフリカ産スパークリングとして、1991年の初リリースから毎年高い評価を獲得してきました。恵まれた日照量が育む奥深い複雑味と果実味、それであってフレッシュさが際立った瓶内二次醗酵によるスパークリングワインを造ります。
その中でもこのブラン・ド・ブランは濃厚で心地よいイースト香が漂い、ライムのさわやかなノーズが立ち上がります。細かいムース状のクリーミーな泡が弾け、長く続くエレガントなフィニッシュを持つ美しい味わいです。
さわやかさとふくよかさを併せ持つスパークリングワインです。繊細で『和』のニュアンスのある甲州にリッチな味わいのシャルドネをバランスよくアサンブラージュしました。『あわ』は、日本のブドウによる、しっかりとしてきめ細やかな心地よい泡立ちのワインを意味します。
輝きのある淡いイエロー。甲州由来のグレープフルーツ、ライムなどの柑橘の香り、シャルドネ由来の白桃やバナナ、パイナップルを連想させる甘酸っぱい果実の香りなどがバランスよく調和。きめの細かいあわと心地良い酸が口中に広がります。
冷涼な気候のソノマ・カウンティでつくられるこのスパークリング・ワインは、ブリオッシュとベリーのヒント、いきいきとしたシトラスのアロマ。繊細な泡が口中でこれらの特徴を一層高め、いつまでも続く長いフィニッシュがもう一口飲みたくさせます。最高品質のスパークリング・ワインづくりには手間暇のかかる瓶内二次醗酵が不可欠であると十分に理解し、伝統に対する深い尊敬の念は最新式の設備とテクノロジーを用いてカリフォルニアのベスト・バリュー・スパークリング・ワインづくりが叶えられました。
世界で最も飲まれているアルゼンチンワインブランドの1つとして有名です。自社畑から、スパークリングワインに合ったスタイルのシャルドネ種とピノノワール種のブドウを厳選。シャルドネ種に由来する凝縮感のあるアロマと余韻と、ピノ・ノワール種由来の酸味はワインに骨格と複雑味を与えています。香ばしいパンやイーストの香りと白い花や柑橘系の凝縮感のある香り。骨格がありながらクリーミーな口当たりで、フレッシュな印象の余韻に魅惑されます。
インフォメーション
学生時代のフランス留学でワインに出会い、ソムリエを目指す。都内の星付きフレンチ、ラグジュアリーホテルで経験を積み、2017年から2022年9月シェフソムリエとしてANAインターコンチネンタルホテル東京に在籍。
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ・エクセレンス