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天正十三年(1585年)創業
歴史ある奈良県で400年以上続く老舗御菓子司本家菊屋。
看板商品であり、素朴でシンプルな菓子なだけに素材は良い物を使用しております。
小豆は丹波大納言の大粒、餅米には近江産羽二重餅、きな粉には希少な青大豆、を使用しております。
看板商品であり、素朴でシンプルな菓子なだけに素材は良い物を使用しております。
小豆は丹波大納言の大粒、餅米には近江産羽二重餅、きな粉には希少な青大豆、を使用しております。
「原料で使用する丹波大納言を炊き上げるのは機械では出来ない職人技です。
パンパンに膨れ上がり今にも破裂しそうな小豆の横にはまだ硬い小豆があったりするため、弱火でコトコト蒸らし炊きしないといけません。
製造に使用する大釜は今では珍しい砲金釜(ほうきんがま/大砲に使われた丈夫で熱伝導率の良い合金で出来た釜です)という高温蒸気で一気に焚き上げることが出来る釜を使用しております。(国内では製造できるところがなくなりました)中華料理の強火で一気に調理するイメージで、捏ね繰り回さないので粘らないあっさり上質な餡が焚けます。」
自然解凍3時間程度で美味しく召し上がれます。
お客様からは「夏は半凍り状態にとどめ、冷たいグリーンティーと一緒に食べたら美味しいわよ!」など教えて頂きました。