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沖縄本島の北部にある本部(もとぶ)町。本部の山の合間、さわやかな風が通り抜ける牧場です。スタッフ一人ひとりが、一頭一頭の牛に愛情を持って接し、牛が居心地よいだけでなく、人にも自然にもよい環境です。この牧場で育つのは、沖縄育ちの黒毛和牛です。
豊かな自然に恵まれた沖縄県北部の本部町。沖縄美ら島水族館のある海洋博公園やマリンレジャーで知られており、標高453メートルの八重岳の豊かな自然が魅力です。そんな緑あふれる場所にあるのがもとぶ牧場です。
もとぶ牛の甘みとろける優しい味の秘密は餌にあります。自社オリジナルの発酵飼料は、未利用資源であった地元オリオンビール粕を混ぜて作られており人間が食べても安全です。その飼料で育てた牛は、柔らかい肉質で、とろけるような甘さとキメの細かいサシはくどくなく脂が自慢です。
独自の発酵飼料を開発し、より優良な血統を受け継ぐ牛に与え、口溶けのよいとろけるような甘さが特徴の、和牛の育成にたどり着きました。スタッフが常に一頭一頭の健康状態を徹底に管理し、より品質の高い牛を育てることに心がけています。
冷凍のまま冷蔵庫でゆっくり解凍し、焼く前に少し常温に戻しておくことで、旨みを逃がさず美味しく頂けます。甘みのある肉質なので、最初は塩だけで食べていただき、後はお好みでワサビを添えても、さっぱりと味わうことができます。