インフォメーション
本部の山の合間、さわやかな風が通り抜ける牧場「もとぶ牧場」は自然に囲まれた環境でスタッフ一人ひとりが、一頭一頭の牛に愛情を持って接しています。
牛が居心地がよいだけでなく、人にも自然にもよい場所。
「安全で安心できる美味しい牛肉」を目指し、出荷する牛はすべてトレーサビリティ(個体識別番号)で管理するだけでなく、およそ2,000頭の牛を、スタッフ1人当たり150〜300頭程度の担当を決めて飼育。
毎日の健康状態を欠かさずチェックしているから、病気や体調不良にもすぐに気づくことがきます。
なによりも「牛にとって心地よい環境を作ってやりたい」というスタッフの思いが、牧場の美しい風景から伝わってきます。
沖縄育ちのブランド牛として「農林水産大臣賞最優秀賞」受賞の実績もあるもとぶ牛は繊維質が豊富で、甘みのある肉質が特長です。
豊かな自然に恵まれた沖縄県北部の本部町。沖縄美ら島水族館のある海洋博公園やマリンレジャーで知られており、標高453メートルの八重岳の豊かな自然が魅力です。そんな緑あふれる場所にあるのがもとぶ牧場です。
もとぶ牛の甘みとろける優しい味の秘密は餌にあります。自社オリジナルの発酵飼料は、未利用資源であった地元オリオンビール粕を混ぜて作られており人間が食べても安全です。その飼料で育てた牛は、柔らかい肉質で、とろけるような甘さとキメの細かいサシはくどくなく脂が自慢です。
独自の発酵飼料を開発し、より優良な血統を受け継ぐ牛に与え、口溶けのよいとろけるような甘さが特徴の、和牛の育成にたどり着きました。スタッフが常に一頭一頭の健康状態を徹底に管理し、より品質の高い牛を育てることに心がけています。
冷凍のまま冷蔵庫でゆっくり解凍し、焼く前に少し常温に戻しておくことで、火の通りをよくし旨みを逃がさず美味しく頂けます。甘みのある肉質なので、最初は塩だけで食べていただき、後はお好みでワサビを添えても、さっぱりと味わうことができます。