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岐阜県高山市国府町で35年以上、手造りにこだわり続ける飛騨高原ハムです。
元々は養豚業を営む農家でしたが、第一次オイルショックを機に豚肉の加工品を造るようになりました。
ハム製品作りを志した時、最初に行ったのは、ハム製品の本場、ヨーロッパの気候・風土や歴史を徹底的に調査・研究することでした。当時はまだインターネットは存在しなかったが、書籍や在日大使館など、教材には事欠きませんでした。基本的な技術は本場伝統の手造り製法を基に、日本人の口に合うハム造りを追求してきました。
岐阜県高山市国府町で40年以上、手造りにこだわり続ける飛騨高原ハムです。
元々は養豚業を営む農家でしたが、第一次オイルショックを機に豚肉の加工品を造るようになりました。
ハム製品作りを志した時、最初に行ったのは、ハム製品の本場、ヨーロッパの気候・風土や歴史を徹底的に調査・研究することでした。当時はまだインターネットは存在しなかったが、書籍や在日大使館など、教材には事欠きませんでした。基本的な技術は本場伝統の手造り製法を基に、日本人の口に合うハム造りを追求してきました。
厳選した豚肉は、独自調合した約十数種類の香辛料で味付けをし、約一ヶ月間低温で熟成させます。市販の製品で行われている、熟成時間短縮の為に味付け液を肉に注入するなどという安易な製法は行っておりません。一ヶ月後、低温熟成された肉を、肉の状態に合わせて、三十から四十時間、燻製にかけます。じっくり時間をかけることにより、余分な脂が落ち、上質な“あっさり”とした甘さの脂が美味な逸品となります。そのままでも十分美味しくお召し上がり頂けますが、鉄板の上などで軽く焼いてお召し上がり頂くと溢れる肉の旨味を楽しんでいただけます。
一つ一つ時間と手間隙をかけ、肉の自然に逆らわず、かつ人智の創り上げた味わいです。精魂込めて造り上げる手法は、量産品にはない味わいです。また、工場からハム造りまで全て手作りで、添加物なども極力おさえた自然な味に仕上げています。
◎手造りロースハム
厳選した豚ロース肉を原料に、じっくりと40日間熟成させ、貴重な「布巻き製法」で仕上げたロースハムは肉本来の美味しさと、しっとりした質感が特徴的な製品です。※お召し上がりの際は、ハムステーキやサラダなどでお召し上がりください。
◎手造りベーコン
お召し上がりの際は、まず“そのまま”でお召し上がりください。軽く炙って頂くとより一層美味しくお召し上がり頂けます。
◎粗挽きフランクフルト・ソーセージ
お召し上がりの際は、フライパンや鉄板の上で焼き目がつくまで焼いて頂くと、パリッとした食感と共に、溢れる肉汁の旨みをお楽しみ頂けます。ボイルするよりは、“焼きソーセージ”にして頂いた方が、より一層美味しくお召し上がり頂けます。
※加熱調理する際は、天然の腸を使用している為、温めすぎると肉汁が流れ出てしまいますのでご注意ください。