セット内容
アルゼンチンで初めてロバートパーカー5つ星を獲得したカテナワイナリー。3代目当主のニコラスは2009年にDecanter誌のマンオブザイヤーに南米で初選出。国内外の高い評価でアルゼンチンプレミアムワイナリーとして知られています。現在は娘ラウラの区画毎の土壌研究など品質向上に努めています。
熟したブラックベリーを思わせる果実のフレーバーとアロマにスパイスや黒コショウのノート。ミディアムボディでしっかりとした構成力のあるタンニンが特徴の赤ワインです。
南アフリカの名門スターク・コンデのオーナー醸造家ホセ・コンデ氏とユーステンバーグのオーナー醸造家であるティレル&フィリップ・マイバーグ兄弟が、90年代後半には南アフリカTOP生産者であったにも関わらず長年放置され荒れ果てた農園・醸造所跡地を購入しステレンボッシュに2017年に立ち上げたワインブランドがリーフランドです。
チェリーやラズベリーの鮮やかなノーズを持ち、シダやオーク由来のバニラ香が漂います。口当たりはリッチな赤果実が印象的でセイヴォリーな要素も持つ心地よい赤ワインです。
南イタリア、プーリアの太陽を浴び、標高100mの地で収穫されるメルローは妖艶さをも演出する果実が備わります。フランス産バリックで12カ月間の熟成を経て、メルローの滑らかさがしっかりと備わったワインに仕上がります。ブルーベリーのアロマとカシスリキュールのような果実味を持ち、口当たりは滑らかで清涼感のあるボディ。しっかりとした甘味のある果実が心地のよいワインです。
加えてこのボトルには最新の技術を使用したデジタルプリントラベルで、金色に輝く模様がボトルに直接印字され、高級感をより一層演出します。
アラン・ブリュモンが誇るシャトーモンテュス、シャトーブースカッセの若木のぶどうで造られる、洗練されたマディランワイン。非常に濃厚で力強く、甘みを感じさせる程まろやかで、滑らかな味わい。ブラックベリー、プラムの凝縮感にスパイスのニュアンスが豊かに広がります。また、緻密で芳醇なタンニンが、上品に感じられます。
1903年設立のディオメーデは、地元の人に愛されていましたが、幼馴染の2人の現オーナー達が1988年にワイナリーを引き継いでからは、「この土地のテロワールが表現された、さらに高品質なワインを造ること」を信念とし、畑の修復・改善に加え、最先端の施設と技術を導入して造られています。
そうした彼らのワインは、品質向上の一途をたどり、今やイタリアのワイン業界でも大きな話題となっています。
その中でもこのアリアニコは、ブドウの凝縮感が高く、完熟したプルーンの香りやブラックベリー等の果実の香りに、たばこの葉やハーブのニュアンスがあります。果実味にタンニンが綺麗に溶け込んでいる赤ワインです。
インフォメーション
学生時代のフランス留学でワインに出会い、ソムリエを目指す。都内の星付きフレンチ、ラグジュアリーホテルで経験を積み、2017年から2022年9月シェフソムリエとしてANAインターコンチネンタルホテル東京に在籍。
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ・エクセレンス