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「世界之名物 日本料理」東京𠮷兆
昭和36年、東京銀座8丁目に東京𠮷兆は誕生しました。四季折々の食材を生かした味わい。厳選された器。お部屋のたたずまい。細やかなおもてなしの心、常に新しいお料理、より良いサービス、誰よりも日本料理をそして日本を愛してきた日本料亭は多くのお客様をお迎えしてきました。「日本料理は世界に類のないすぐれた料理である」との𠮷兆の創業者、湯木貞一の思いを今に受け継ぐ東京𠮷兆は、日本を代表する名店です。
永年にわたりご愛顧いただいている東京𠮷兆を代表する味。厳選した素材それぞれの美味しさと持ち味を生かし、最適な味加減に東京𠮷兆の料理人が手作りで瓶詰めにしています。
和牛赤ワイン煮:たっぷりの生姜が決め手です。新鮮な生姜を一個ずつ皮を剥き生姜専用のスライサーで千切りにします。スライサーを使用する事で、生姜に負担をかけず旨味を逃がしません。その生姜と、赤ワインや醤油をベースとした合わせ地と牛肉の旨みが凝縮している肉地をブレンドし炊き上げています。
丹波くろまめ:細めに加水と温度調整を繰り返し、3行程を5日間かけ出来上がります。専用釜でしか作れない黒豆本来の味わいをお楽しみください。
やわらかこんぶ:素材の持ち味をいかし、じっくりとやわらかく仕上げました。
さざ波山椒煮:時期により産地やサイズが若干異なります。その違いに合わせ職人が絶妙な火加減で実山椒と共に炊きます。
紅鮭茶漬:職人が1匹ずつ卸し骨を抜き、塩を振り3日間冷蔵庫で寝かせます。コンベクションオーブンで一気に焼き上げる事でふっくらと仕上がります。
冬亦ナ茸:椎茸の原木として相応しいとされるクヌギの木が多い冬亦ナ茸は肉厚で丸みを帯び、亀の甲羅のような美しい模様が入っています。一晩かけ丁寧に水で戻し食べやすいサイズにカットしてから炊いています。
創業以来、ほぼ全ての商品を手作業で作ってきた事は東京𠮷兆の料理人としての誇りです。
そして、時代の変化をキャッチし変化を恐れない姿勢こそが𠮷兆の伝統そのものです。
新たな日本料理の先駆者であり続ける事が宿命だと心に誓い、皆様の心に届く一品をお届け致します。