セット内容
スピアーは南アフリカの中でも最も古い農場の一つで、その歴史は1692年まで遡ります。スピアーでは醸造チームを細分化する事で、それぞれの強み、専門分野を生かしたワイン造りが可能となり、南アフリカのテロワールとその地から生まれるブドウの独自性、品種の特性を最大限に引き出し、国内外から高い評価を獲得しています。スピアーのデイリーシリーズであるディスカヴァー・コレクション シュナン・ブラン シャルドネは、リンゴやグアバ、洋ナシ、若いメロン、柑橘類、オレンジの花など華やかなアロマと風味を持つ芳醇な白ワインです。程よいボリューム感があり、新鮮でクリスピーな酸味を持ちます。
アルゼンチン第二の栽培面積を誇るサン・ファン。この中でも最も重要な産地の一つが標高630mに位置するトゥルム・ヴァレーです。この地は高品質なシラーズを産み出す銘醸地として知られ、2003年にアルゼンチンを代表する名門ワイナリー“サレンタイン・ファミリー”がこの大地のポテンシャルを最大限に活かしたブランド“ボデガス・カリア”を立ち上げました。アンデスの尾根で生まれるアルゼンチンブレンド。シャルドネのアロマとトロピカルフルーツを想わせる清々しい果実味、引き締まった酸が心地よい白ワインです。
シャトー・デレスラでは15世紀から王侯貴族の手でワイン造りが行われてきましたが、それを現在に甦らせたのがシャンパーニュ出身の名門「ドラン家」。世界文化遺産の一部でもあるワイナリーで、品質の高いワインを造り続けています。ハンガリーの代表的品種「フルミント」から造られる、すっきりとドライな辛口白ワイン。きれいな酸と柔らかな口当たり、奥深い果実味が魅力です。
1958年に誕生した協同組合では、優秀な醸造責任者を起用し生産者元詰めで行われるコストパフォーマンスの高いワインが特徴です。フロイデ(FREUDE)とはドイツ語で「喜び・楽しみ・歓喜」を意味します。その中でも、「黒猫」のラベルで有名なモーゼル産の白ワイン。果実の持つ自然な甘さとキリッとした酸味が特徴で、フルーティな味わいが多くの人々に愛されています。
カザ・レウヴァスは2003年にポルトガルの新興産地アレンテージョに設立されたワイナリーです。暑い気候を考慮し夜間に収穫をするなど、品質に対するこだわりを徹底しており、果実味によるボディに重きを置きワイン造りを行っています。その中でも大西洋の冷涼な風が吹き抜ける二つの区画から収穫したブドウをブレンドした白ワイン。ふくよかな果実味とほどよい樽感をまとい、鶏肉や魚介類の料理にとてもよく合います。
※サクラ・アワード 2021 ダブル金賞受賞
プーリアの生産者サンマルツァーノが、アブルッツォ州に進出して造る野心作。深い赤紫の色調で、熟れた黒いベリー系果実のニュアンスや青いインクのようなヒントがあります。濃淳でコクがありますが、タンニンは滑らかでマイルドな味わいです。
本格的なワインを親しみやすい価格で提供し、成長を続けるオーストラリアの注目株であるバートン・ヴィンヤーズでは、優れたブドウ栽培実績を更に際立たせるような、エキサイティングで多彩なワインを生み出してきました。濃厚な色合いでブラックベリーやプラム、ローストしたコーヒー、オーク香のアロマを放つシラーズによって造られるこのワインは、凝縮した芳醇な果実味と熟したタンニンを持ち、奥行のある濃厚な味わいの赤ワインです。
代々ブドウ栽培を行ってきたアイアンストーン・ヴィンヤーズは、自社畑の良質なブドウで、果実味豊かなワインを産み出し世界のワインファンの心を捕らえてきました。完熟果実の風味としっかりした骨格が美しく、微かなスパイスの風味が熟した果実味と柔らかなタンニンとのバランスを引き立てる飲み応えのある赤ワインです。
ピュアでリッチなベリ−系のアロマを持ちます。甘いスパイス香やコーヒーのアロマも漂う複雑味のあるカベルネ。ふくよかなボディが心地よい上質な味わいです。
ドメーヌ・ポール・マスは「高品質かつヴァリュー・ワインであること」、一見矛盾するその哲学を成し遂げ現在も常に進化を続ける注目の生産者です。その中でも、クロード・ヴァル赤は南仏の豊かな気候を表現した赤ワインです。フルーティなアロマと豊かな果実の味わい、軽快な口当たりが心地よくカジュアルなシーンにぴったりです。