1990年代に登場したホームシアターシステムは、その誕生以来、ご家庭で映画館と同じサラウンドサウンドを楽しめるものとして広く人気を得てきました。2000年代に入ると、従来の複数台のスピーカーを設置する5.1chのシアターパッケージシステムから、より手軽に且つインテリアにも馴染みやすいサウンドバータイプへと発展し、よりシアターサウンドが身近なものになりました。今回、世界中の映画館サウンドを知り尽くしたJBLより登場する「BAR 1000」は、筐体の両端に”完全ワイヤレス”の充電式リアスピーカーを採用することで、設置の容易さはそのままに、より本格的なシアターサウンドが楽しめる「第3世代の革命的リビングシアターシステム」です。最新の立体音響サラウンドフォーマット「Dolby AtmosR」や「DTS:X」に完全対応する「7.1.4ch」のサラウンド構成を採用し、フロントに設置するサウンドバーに加えてワイヤレス・サブウーファー、充電式ワイヤレス・リアスピーカーで構成されています。自宅でも映画館のVIPシートで鑑賞しているような、最高峰の没入感とかつてない臨場感をご体感いただけます。昨今、在宅時間の長時間化や動画配信サービスの隆盛など背景から、自宅で過ごす時間をより有意義にするため、音響設備を見直す動きも多くみられます。中でも、テレビで映画鑑賞を楽しむホームシアター需要は急速に増え、特にサウンドバーシステムへの注目が高まっています。その中においてJBLでは昨年、映画館さながらのオーディオ空間を提供する完全ワイヤレスの革新的サウンドバー「BAR 1000」を発表し、多くの支持を集めました。そしてこの度、上位モデル「BAR 1000」の一部機能を踏襲しつつ、より手の届きやすさを重視したモデル「BAR 500」を、サウンドバーシリーズに新たにラインアップします。「BAR 500」は、7基のスピーカーを搭載したサウンドバー本体と大口径のサブウーファー1基がセットになった、5.1chのサウンドバーシステムです。サブウーファーは上位モデル「BAR 1000」と同じ出力数を誇り、映像に迫力を与える深い重低音を提供します。また、JBL独自の「MultiBeam」技術は本モデルでも搭載し、Dolby Atmosによる「バーチャルハイト」とのハイブリッド方式で、自宅をあっという間に映画館に変えるほど本格的な立体音響空間を創出します。さらに、音質面はもちろん、映像面でも最新のデジタルフォーマットに対応しているため、高解像度で美しい映像とともに、没入感の高い映画体験が可能です。映画館の音を長年追究してきたJBLだからこそ提供できる高品質なホームシアター空間を、ぜひ「BAR 500」とともにご自宅でお楽しみください。<製品のポイント>・7基のスピーカーと大口径サブウーファー1基が創り出す圧倒的なサウンドと立体音響空間・大口径サブウーファーが実現する映画館の“リアルエフェクト”・圧倒的な没入感を与える「リアルサラウンド」と「バーチャルハイト」のハイブリッド方式・セリフなどの声成分を明瞭に聞き取りやすくする独自技術「PureVoice」テクノロジー・「音」だけでなく「映像」も最新のデジタルフォーマットに対応・Wi-Fi6内蔵で音楽やスマートホームにもフル対応・設定から音楽再生まで一元管理を可能にする統合型アプリ「JBL ONE」を準備