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プロも認める美味しさの理由は、千曲川沿いの田んぼは、標高約300メートル周辺の中山間地に位置し、日中と夜間の気温の寒暖差が大きいことと言われています。中山間地では夜間は冷え込むことにより、稲穂は代謝を下げ、お休みすることができます。それは光合成で蓄えた栄養分の消化を抑え稲穂に蓄えられます。また、山間部から注がれる冷涼な水は、シリカを十分に含み稲穂の根の生育を助成し、千曲川沿いは、風の通りが良いことで、病気にかかりにくい稲を育みます。
精米時さらにひと手間かけています。ご注文後の精米の際に、精米機の圧で割れてしまったお米を除去し、炊いた際の米粒と米粒の間に入る余分な粘り感をなくし、本来の旨みを引き出します。
栄村は2011年3月12日に発生した長野県北部地震で被害を受け、サカエブレンドの生産者たちは時間をかけて復興し、次世代へ良品の米作りをつなげていくために活動しています。パッケージデザインは、創業150年の子ども服「ギンザのサヱグサ」が手がけ、栄村の秀品をつくるお米の生産者の想いに寄り添っています。