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栃木県は古くは「下野(しもつけ)の国」と呼ばれていました。
「け」は「毛(穀物)」を意味し、五穀に恵まれた豊かな土地とされていたようです。 これはそのまま現在にも当てはまることであり、良質なお米が育ちます。
コシヒカリは、つやつや感、もちっとした弾力ある粘りのあるお米です。
匠農園は、土づくりで生き物と環境を守る農園です。農薬を使用しないため微生物が活躍し、有機物を分解、トロトロの土を作ります。これによって除草剤を使わず草を抑える、雑草が生えにくい水田を実現。また、苗の間隔をあけて植える疎植で、病気や害虫を防ぎ、丈夫で健全な稲を育てています。農薬を使わず微生物が元気に生きられる土は、おいしい作物だけでなく、たくさんの生き物を育む豊かな場所です。そのような土をつくり、植物と人、生き物を有機的につなぐ環境を大切にしています。