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西予市宇和町は、400〜800mの連山に囲まれた山間盆地である。一年を通じて寒暖の差が激しく伊予の軽井沢と呼ばれている。 また、肱川源流域の清らかな水や土質に恵まれ、弥生時代から稲作文化が根付いている愛媛県有数の米どころでもあります。 愛媛県は全国的にみかん王国として知られているが、西予市宇和町は、この自然の恵みを活かしたみかん以外の様々な農作物も、とてもおいしい地域です。
「ひめの凜」は、愛媛県農林水産研究所が平成14年から16年の歳月をかけて約31,000個の中から選抜し育成した愛媛県のオリジナル品種で、その食味は高い評価を得ています。
みかん王国愛媛には美味しいみかんも沢山ありますが、みかんの搾りかすを利用した有機肥料の開発に取り組んできた我々は米ぬかやモミガラ、EMを活用した「みかんボカシ」の製造に成功しました。酵母菌と乳酸菌で発酵したみかんボカシは地温の上昇とともにゆっくりと分解してイネの生育に利用されるため成長バランスを崩すことがなく、善玉菌の働きでしっかりとした根を張るので過不足なく栄養を吸収して健康に育つことで美味しいお米になります。