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高知県本山町は四国の真ん中に位置した、山々に囲まれた小さな町です。本山町の水田の9割以上が棚田で、その棚田で「土佐天空の郷 ヒノヒカリ」は作られています。 コシヒカリを親に持つ「ヒノヒカリ」は、旨みが強く濃厚な味わいをしています。柔らかくもっちりとした食感ですが、柔らかさのなかにもしっかりとした弾力を感じるお米です。シンプルにお米の味を楽しめるだけでなく、どんなおかずとも相性が良いのも特徴です。
ヒノヒカリは、コシヒカリに比べあっさりとした食感です。味も濃くないため、どんな料理とも相性が良いお米です。 粘りや香りのバランスが良く、噛んだ時の弾力もあり旨味を感じるお米です。
本山町の棚田は標高250〜850mに位置しています。高い山に囲まれているため昼夜の寒暖差が大きく、美味しい米作りに恵まれた環境にあります。 昼にたくさんの日光を浴びて作られたデンプンは、気温が低くなる夜に稲穂に蓄えられます。この寒暖差が美味しいお米作りには欠かせません。 そしてミネラルを多く含み保水力のある粘土質の土と、山から流れ出る澄んだ湧き水にも恵まれている棚田。美味しいお米作りに恵まれた最良の環境で「土佐天空の郷」は作られています。