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静岡県のほぼ中央部、駿河湾に流れを運ぶ大井川。地域に根づく、信頼のお茶づくりを行っています。伝統の技と最新の技術を駆使し、こだわりのお茶づくりを続けているカネス製茶は創業から60年以上、この地でお茶を作り続けてきました。地場の農家の方々とのつながりと長年培われた徹底した品質管理のもと、「本物のお茶」を追求し、妥協しないお茶づくりを行っています。屋号であるカネスのカネには「愚直・誠意」という意味合いがあります。実直に真っ直ぐに、関わる全ての人々と真摯に向き合うカネス製茶の姿勢を体現しています。
静岡県島田市金谷地区(旧金谷町)は、静岡県を流れる大井川流域の牧ノ原大茶園の一角に位置し、お茶の育成に適した豊かな自然環境に恵まれ、長い歴史と伝統に培われた銘茶の産地です。
幻の品種「摩利支」と「さやまかおり」の交配により、当社の実験茶園にて20年以上の歳月をかけ生まれた新品種「金谷いぶき」を使用しています。地元、島田市金谷地区にしかない、貴重な品種です。もともと旨み成分が大変多く含まれる品種ですが、さらに新茶の摘み取り前に1週間程茶園に覆いをし、旨み成分を増やしました。
摘み取られた茶葉を、浅蒸し製法で昔ながらの高級茶に加工します。フィルタード・コールドブリュー製法による低温抽出で旨み成分を最大限に引き出しました。天然の旨み成分を存分にお楽しみいただけます。また、ビタミンCなどの酸化防止剤は一切使用しておりません。
お茶本来の持つ旨みをボトルに詰め、ワインのように味わっていただく。まさに最高級のおもてなしのスタイルです。プロが淹れた高級茶のような深い旨みと優雅な香りをご堪能ください。
開封前は冷蔵庫で保存していただき、ワイングラスなどでお召し上がりください。
常温に近づくにつれ、花のような香り、深い旨みと甘味をお愉しみいただけますので、時間をかけてお召し上がりください。