インフォメーション
常識にとらわれない味を追求したオリジナルな焼き方。これがいづみやの秘密です。単に焙煎した豆を商品として扱うのではなく、同じ豆でも焙煎度合の違うものをブレンドし、お客様にお届けしております。
〇ガラパゴス:エクアドル・ガラパゴス諸島。赤道直下にあるガラパゴス諸島のサンタクルス島で厳しく管理された自然保護区の中、少しの耕地で栽培される。奥深い香りと上品な味わいが特徴。〇コロンビア:ウィラ地区で育てられた香りと優しい舌ざわり。〇グァテマラ:生豆の含有する水分量にこだわり数多くのサンプルから選び抜かれた物しか使用せず、デンプン質が多く、コク・甘味が出易い。〇ブラジル:ブラジルサントスの中で標高がある環境のモギアナ地区で産出されたコクと香味がある。
出来る限り標高が高い所で産出された豆を選出しました。
理由として赤道直下に近いコーヒーサンベルト地域で栽培されているが、高い山間地で育成されると朝夕の寒暖差が激しく、コーヒー豆が自身を守るためデンプン質を溜めようとするから、コーヒーの味わいに旨味が増してくるため。
ガラパゴスはその持ち味を生かした焙煎で、奥深い香りと味わいを実現しています。
ドリップカフェ80℃〜90℃の3種類はそれぞれ数種類のストレートオリジンコーヒーより成り立っており、構成するストレートコーヒーは各々2・3段階に焼き分けています。つまり、1つのブレンドコーヒーは少なくとも異なる焼き方を考え、4〜8種の味覚が微妙なハーモニーを織りなします。これこそ当社が得意とする所です。
従来コーヒーの抽出は充分沸騰した熱湯を使用するものと思われていましたが、実はコーヒー本来の味・香り以外に雑味も出易くなります。
つまり、このドリップカフェシリーズは抽出コーヒー液の温度の好みがあるでしょうが魔法瓶のお湯や給湯器のお湯の湯温(80℃〜90℃)で充分抽出可能ですし、美味しく本来のコーヒーパウダーの味や香りをご賞味なれます。
何故なら、熱湯(90℃以上)で抽出すると雑味が出易くなり、やや低めのお湯(80℃〜90℃)だと逆に雑味が出にくいです。
当社はそれが可能になる様に作り上げました。