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漁場である佐賀関沖の豊後水道、速吸の瀬戸は、瀬戸内海と太平洋の水塊がぶつかり合う潮流の速い水域となっています。
この特殊な潮流れと、豊富なえさの中で水揚げされた魚は、身が十分に引き締まり程よく脂がのり、味と歯ごたえを生み出します。
大分県漁業組合 佐賀関支店の組合員(漁師)による、一本釣りされた魚介類を「関もの」と呼びます。
釣り上げられた魚は生きたまま漁港まで運ばれ、魚が暴れて身が傷つくことを防ぐための工夫で、「面買い」し、港の生け簀に移します。
これは釣られたばかりで興奮状態にある魚を、生け簀に泳がせ落ち着かせます。
あじは、大分県大分市佐賀関産の1本釣りされた「関あじ」を使用しております。
さばは、大分県大分市佐賀関産の1本釣りされた「関さば」を使用しております。
原料となる関あじ、関さばを速やかに「活きじめ(※)」を施し、切り身とりゅうきゅうのたれを真空パックに入れ、アルコール凍結により瞬間冷凍した商品です。
(※)活きじめ:魚に神経抜きを施し、包丁を入れて脊髄を切断し、血を抜き、潮水(氷を入れた海水)で冷やすことです。
中の真空パックを凍ったまま、流水で約15分解凍してください。