●アーティストプロフィール1995年、北海道札幌市生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業後、株式会社ベースボール・マガジン社週刊プロレス編集部に就職。アートとプロレスをかけ合わせた不定期連載「闘藝」を担当。現在は退職し、プロレスをモチーフとした作品を多く制作しています。◎主な展示歴、活動歴2019年 武蔵野美術大学卒業制作 優秀賞受賞2021年 第1回 ARTIST NEW GATE 中島健太賞&リキテックス賞受賞2021年 アートフェアアジア福岡@福岡国際会議場/福岡2023年 ART BUSAN 2023@Bexco Busan Exhibition Center/釜山●コンセプトプロレスや格闘技はリングを中心に360度を観客が囲んでおり、席によって見え方が異なり、それぞれの席・視点に良さがあります。そこで、ピカソやブラックが発展させたキュビズム (様々な角度から見た対象の形を1つの画面に収める技法)を用いて闘いを描きました。すると、多くの角度から見た美点を自由自在に表現できました。写真や映像では伝えられないプロレスや格闘技の魅力を感じ取ってください。●REVERSE INDIAN DEATHLOCKアントニオ猪木の得意技。うつ伏せにした相手の交差させた脚を極める技であり、自分の片脚を相手の交差した両脚に入れながら、そのまま後ろへ受身を取りダメージを与える。両手を叩きながら観客を煽り、派手に後ろへ倒れこむ様は猪木が逆襲に転じる際の大きな見せ場の一つとなっていた。●ANA ART TRANSITANAグループが取り組むアートプロジェクト。詳しくはこちら>>>