セット内容
ドミニオ・デ・プンクトゥンはラ・マンチャ地方のクエンカに位置しています。標高750メートル以上の高地に110ヘクタールもの広大なブドウ畑を所有し、有機栽培とビオディナミを実践しています。有機栽培でクオリティワインを造ることを目指し、全ての畑で自然な農法を実践。非常にコストパフォーマンスの高いワインを造り出しています。
ロベティアシャルドネは、フレッシュな口当たりと爽やかさ、シャルドネ特有のコクが特徴です。
デ・ハーン・アルテスは、コストパフォーマンスに優れ、高品質のワインを手の届きやすい価格で提供することを大切にしており、評価誌で「20ドル以下のベストバイ」や「15ユーロ以下のベストワインリスト」にもランクインしています。地球環境に配慮した取り組みにも力を入れておりこれらの取り組みが評価され、2019年にはスペイン国内のコンクールで「ベスト・オーガニック・プロジェクト賞」を受賞しました。丁寧に造られたソーヴィニヨン・ブラン100%の白ワイン。いきいきとした酸と口当たりの良い爽やかな味わいで、サラダや手軽な前菜と良く合います。
1898年、ピエトロ・サルトーリ氏が自身のホテルで良質なワインを安定して供給するため、畑と小さなセラーを購入したことをきっかけに始まったワイナリー。常に革新的であり、地元のテロワールにこだわりながらも、ブドウ栽培、醸造、ボトリング、安全性といった様々な点において最新の技術に意欲的に取り組み、高い品質と安定した生産量を実現しています。
サルトーリオーガニックシリーズは、化学肥料を一切使用していないぶどうから造られるイタリア政府認定の有機ワインです。青リンゴや洋ナシなどの爽やかな香りで、柔らかい口当たりと余韻に感じる心地よい苦味も魅力です。
ピエモンテに拠点を置く名門ワイナリーCantine Volpiがオーガニックラインとして1999年にスタートさせたブランドがアウローラです。グリッロ100%で作られるこのワインは、蜜を含む甘い果実香にミカンの花のようなフローラル感が特徴です。口に含むと、穏やかな酸からミネラルと果実味が膨らみをみせ、ボリュームがあり、大らかさを感じる白ワインです。
ケープ・ハイツは、西ケープ州で栽培されるブドウから造られ、果実味が豊かでありながらフィネスを兼ね備えた味わいのヨーロピアンテイストなバラエタルワインです。多くの金賞を獲得する高評価ワインとして、イギリスでは20年以上も愛され続けるワインブランドです。
中でも、このシャルドネは酸味のきいた、クリスピーな柑橘果実にジャスミンの香りが漂います。広がりのある口当たりに爽やかな余韻が心地よい白ワインです。
創業者のポール・ブティノ氏は、世界の美食が集まるロンドン高級地区で成功を収めるレストラン経営者の息子として生まれました。彼の食とワインへの情熱は深く、やがてその思いは「品質が高く飲み頃でしかも手頃な価格」というレストランで飲まれることを意識したワイン造りへと発展し、ソムリエの注目を集めます。ケープ・ハイツは銘醸地スウォートランドの黒ブドウとパールの白ブドウをふんだんに使用した人気シリーズです。
アプリコットのような新鮮で芳醇な口当たりを持つ華やかな白ワインで、テスクチャーもしっかりとし、長い余韻が特徴です。上品でバランスの取れた上質な味わいです。
プーリア州に昔から侯爵家として門を構え、ワイン造りにおいては500年以上の歴史を持つゼッカ家。この地ならではの土着品種の個性を最大限に活かし広大な自社畑で出来た高品質なブドウは、プーリアでもトップ・クラスと評されるワインを生み出し、多くのファンを魅了しています。イタリアを代表するワイン評価紙ガンベロ・ロッソ誌でもスターワイナリーとしてプーリア州で初めて選出されました。ドライでフレッシュな味わいは魚介料理とベストマッチで、飽きのこない日常に寄り添うワインです。
※インターナショナル・オーガニック・ワイン・アワード2020金賞受賞
1898年、ピエトロ・サルトーリ氏が自身のホテルで良質なワインを安定して供給するため、畑と小さなセラーを購入したことをきっかけに始まったワイナリー。常に革新的であり、地元のテロワールにこだわりながらも、ブドウ栽培、醸造、ボトリング、安全性といった様々な点において最新の技術に意欲的に取り組み、高い品質と安定した生産量を実現しています。
サルトーリオーガニックシリーズは、化学肥料を一切使用していないぶどうから造られるイタリア政府認定の有機ワインです。フレッシュな果実味が口の中をスッキリとさせてくれ、料理との相性もよく、飲み飽きしない万能な白ワインです。
1898年、ピエトロ・サルトーリ氏が自分のホテルで良質なワインを安定して供給するため、畑と小さなセラーを購入したことをきっかけに始まったワイナリーがサルトーリです。それより100年以上の年月を経て、現在では4代目が指揮をとっています。そんなサルトーリ社を代表する人気ワインが、有機栽培で育てられたブドウを使用した有機ワインです。CCPBというイタリアの農林省公認の機関で認証されたワインは、コストパフォーマンスに優れたワインとして大変高い人気があります。化学肥料を一切使用せずに育てたブドウから造られたソアーヴェは、凝縮度が高く、とてもフルーティな味わいが魅力です。
2006年イギリス人で元ワインバイヤーのラファエル・デ・ハーン氏はスペインワインの持つ偉大な魅力に気づき、スペイン各地のワインを自らの目利きでプロデュースするデ・ハーン・アルテス社を設立しました。2019年には生物多様性の促進やサステーナビリティへの取組が評価され、ベスト・オーガニックプロジェクト賞を受賞しました。有機栽培で丁寧に造られたベルデホ種は、品種の特徴である柑橘類やハーブの香りにわずかな苦味が加わり、キレのよい酸が爽快な心地よさを誘います。
インフォメーション
学生時代のフランス留学でワインに出会い、ソムリエを目指す。都内の星付きフレンチ、ラグジュアリーホテルで経験を積み、2017年にANAインターコンチネンタルホテル東京のシェフソムリエ就任。
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ・エクセレンス