●作品について「untitled」(2017年〜)シリーズは、デジタルとアナログの筆跡が高密度で同時展開され、エアブラシによる痕跡も混ざり合い、影の描写のイリュージョンによる空間とグラフィティの混沌を併せ持つような複雑性を持ち、線と空間の在り方を見せるような抽象的なアプローチの作品です。●ABOUT 武田浩志/Hiroshi Takeda蛍光色を用いた鮮やかな色層と透明メディウムを繰り返し重ね、そこに印刷物やラメ、金箔などを織り交ぜた絵画作品を主として制作する。1978年北海道札幌市生まれ。2003年北海道教育大学芸術文化課程美術工芸コース卒業。2017年よりnaebono art studioの運営に携わる。主な個展に、「Utopia MoMo-Iro 16」(salon cojica、札幌、2024)、「TAKEDAsystem vol.10」(苫小牧市美術博物館中庭、2021)、「Utopia MoMo-Iro 9」(MIKIKO SATO GALLERY、ドイツ、2015)、グループ展に、「縄文≒現代〜共鳴する美のかたち」(苫小市美術博物館中庭、2023)、「VOCA展2015」(上野の森美術館、東京)、「札幌国際芸術祭2014」(札幌大通地下ギャラリー500m美術館)など。●関連リンク武田浩志のHP:https://www.hiroshitakeda.comなえぼのアートスタジオのHP:https://www.naebono.com●ANA ART TRANSITANAグループが取り組むアートプロジェクト。詳しくはこちら>>>