セット内容
2006年イギリス人で元ワインバイヤーのラファエル・デ・ハーン氏はスペインワインの持つ偉大な魅力に気づき、スペイン各地のワインを自らの目利きでプロデュースするデ・ハーン・アルテス社を設立しました。2019年には生物多様性の促進やサステーナビリティへの取組が評価され、ベスト・オーガニックプロジェクト賞を受賞しました。有機栽培で丁寧に造られたベルデホ種は、品種の特徴である柑橘類やハーブの香りにわずかな苦味が加わり、キレのよい酸が爽快な心地よさを誘います。
爽やかな柑橘系の酸味と完熟したぶどうのバランスが素晴らしく、ほのかにハチミツのような甘さと華やかさがプラスされた癒し系白ワイン。
※こちらの商品はスクリューキャップを使用しています。
これぞニュージー ソーヴィニヨン・ブランのお手本!レモングラス、ハーブ、青唐辛子、柑橘系果実やトロピカルフルーツのアロマ。清涼感のあるハーブのニュアンスに、柑橘系果実やトロピカルフルーツの果実感、爽やかな酸味のバランスが良い味わいです。ソーヴィニヨン・ブランの銘醸地「マールボロ」のサブリージョン、アワテレ・ヴァレーとワイラウ・ヴァレーのぶどうをブレンドし、それぞれの良さを引き立てています。
コルトー・ミシュレは、1984年からシャブリでワイン造りを始めた比較的若いドメーヌ。創設時は樹齢4年、1.5haという規模から始まったワイン造りですが、今ではシャブリ地区の5つの村に約17.6haの畑を所有するに至ります。創設者であるジャン・クロード・コルトー氏が、20年以上の歳月をかけて現在のドメーヌを築きあげ、2007年より娘ステファニー氏、そして彼女の夫であるヴァンサン・ミシュレ氏も加わり、家族経営でワイナリーを守っています。プティ・シャブリは、開けたてからすぐに立ち上げる華やかなアロマが最大の魅力。グレープフルーツやレモン、ハーブの清涼感溢れるアロマを中心に、桃や白い花の蜜のような甘さのある香りも交じって、思わずうっとりさせられます。味わいはフレッシュな果実味と綺麗な酸が感じられます。キレのある酸とシャープなミネラル感に加え、シャルドネのピュアで瑞々しい味わいが引き立つスタイルには、特に生の魚介類や野菜との相性が抜群。和食はもちろん、日々の食事に合わせやすい1本です。
フランスボルドー地区メドック格付け1級のラフィット・グループの「ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト」が、南仏はラングドック地方で手がけているワインです。レモンやライムを思わせる柑橘系の香り、その中に感じるほのかな樽香が心地よいアクセントになっています。爽やかな酸味にミネラル感の効いた切れの良い味わいは、食欲を増進するので食前・食中のお供におすすめです。
1898年、ピエトロ・サルトーリ氏が自身のホテルで良質なワインを安定して供給するため、畑と小さなセラーを購入したことをきっかけに始まったワイナリー。常に革新的であり、地元のテロワールにこだわりながらも、ブドウ栽培、醸造、ボトリング、安全性といった様々な点において最新の技術に意欲的に取り組み、高い品質と安定した生産量を実現しています。サルトーリオーガニックシリーズは、化学肥料を一切使用していないぶどうから造られるイタリア政府認定の有機ワインです。青リンゴや洋ナシなどの爽やかな香りで、柔らかい口当たりと余韻に感じる心地よい苦味も魅力です。
インフォメーション
学生時代のフランス留学でワインに出会い、ソムリエを目指す。都内の星付きフレンチ、ラグジュアリーホテルで経験を積み、2017年から2022年9月シェフソムリエとしてANAインターコンチネンタルホテル東京に在籍。
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ・エクセレンス