セット内容
メリーヴェールの前身は禁酒法の廃止後ナパで一番最初に創業したナパの象徴的なワイナリー。長い歴史の中で数々の著名な生産者がここでワインを生産した。「メリーヴェール」はビル・ハーラン、彼の不動産事業のパートナー、ロビン・ダニエル・レイル(元ドミナスの共同経営者、現レイルヴィンヤードのオーナー)が1983年に立ち上げたプロジェクト。1991年に現オーナーのシュラッター家が資本参加し1996年には単独所有となる。メリーヴェールはテロワールに向き合った堅実なワインを造り続ける。
ポール・ホブスはカリフォルニアの名門UCディヴィスを卒業。樽の熟成に関する修士論文が認められ、当時設立したばかりの「オーパス・ワン」の醸造チームで初期のワイン造りに携わりました。その後、醸造家として名声を得て独立したポールがアルゼンチンで始めたワイナリーがヴィーニャ・コボスです。アルゼンチンの銘醸地メンドーサの中でもさらに高品質のブドウが収穫させれるルハン・デ・クージョのブドウ100%で造られ、彼が得意とするカベルネ・ソーヴィニョンをフレンチオーク樽で丁寧に熟成した、逸品です。「ブラマーレ」とはエトルリア語で「恋いこがれ切望する」の意。ポールがアルゼンチンの地で恋いこがれたカベルネ・ソーヴィニョンです。
インフォメーション
ANA国際線ファーストクラス搭載
※時期により搭載路線が変更になる場合があります。
シールの付いているワインが2023年国際線ファーストクラス、ビジネスクラスワインの証です。
お客様に本当に美味しいと思っていただけるワインを世界中の様々な産地から探し求め、長い年月をかけて決定します。2023年は1,000を超える銘柄より書類審査ならびに試飲審査を経て、41銘柄のワインを選定しました。選定は、”THE CONNOISSEURS”メンバーであるオリヴィエ・プーシエ氏(世界最優秀ソムリエ(2000年))、森 覚氏(アンダーズ東京/ホテル虎ノ門ヒルズ」エグゼクティヴ ソムリエ/ビバレッジ ダイレクター)を中心に、幅広い関係者の意見をもとに進めました。近年のANA機内ワインは、イギリスBusiness Travellerの「Cellars in the Sky」、北米Global Travellerの「Wines on the Wing」等でも入賞しており、高い評価をいただいてます。