インフォメーション
標高約1000メートルを超える高原スペインとポルトガルの国境近いD.O Guijuero(原産地呼称)。
3500haの自社放牧場には樹齢100年の広大な樫の森が広がります。
寒暖差が激しく乾燥した環境で凝縮した甘みの樫の実が実りハモン・イベリコ特有の甘みを生み出します。
スペイン政府管理の元、約2%しか存在しない純血統イベリコ豚。
通常の5倍、養豚から5年の歳月をかけて完成する生ハムには白いアミノ酸結晶が星の様に現れます。
”今まで食べていた生ハムは生ハムじゃなかったのか”
きっと大切な人と分け合いたくなる。そんな美味しさです。
ハモンイベリコの生産者にとって熟成庫はまさしく家宝。生ハムの価値を決める殆どはその香りと言えます。
お肉の芯まで染み渡ったナッツの様な香は、100年以上紡がれてきた蔵付き酵母や気温の寒暖差、山脈からの風、そして熟成師の4年近いケアによって作り上げられています。
常に最高の生ハム体験をお届けする為に妥協は一切ありません。
3500haの農園では、餌となる穀物からコルク樫の放牧場、養豚、熟成、箱詰めまで全て自社一貫で行っています。
また、スペイン現地のレストランよりも出来立てをお届けするために熟成庫から空輸でお届けします。
コスト削減の為、常識とされていた分業制や船便から脱却し全ての選択肢は大切な人の美味しいの一言の為に。
真空パックのまま35℃前後の流水で、裏面を30秒程温めてからパックを空けてください。