セット内容
1988年、フランス、ボルドーの赤ワイン頂点ともいわれるシャトー ラフィットがチリのマイポ地区に畑を取得。ボルドーワインとチリワインのスペシャリスト達がタッグを組みつくったのがこちらのワインです。チリワインならではの果実味のふくらみにボルドーワインのエレガンスさが感じられます。ストロベリー、黒スグリ、チェリーなどのたっぷりとした果実味と魅力的なスパイスが溶け込み、フィニッシュにはチリワイン独特のローリエやユーカリのニュアンスが感じられます。フレッシュでフルーティ、気軽に楽しめるワインです。
ワイン検索サイト大手の『wine searcher』にて、”The World's Most Wanted Cabernets”(世界で最も重要なカベルネワイン)ベスト10に選出されました。
20世紀前半からワイン造りを続け、1967年よりワシントンにおける近代的ワイン産業のリーダーとして名を馳せるシャトー サン ミッシェル。繊細だがしっかりとした骨格を併せ持つスタイルのカベルネソーヴィニヨン。レッドチェリー、フレッシュな木イチゴや樽由来の香ばしさ。細やかなタンニンで、食事と合わせてもワイン単体でも楽しめます。
ドメーヌ バロン ド ロートシルは1868年以来、ロートシルト家が所有する、「シャトー ラフィット ロートシルト」を筆頭とした世界各国のワイナリーグループです。ロートシルト家の5本の矢のマークがドメーヌ バロン ド ロートシルトの目印です。凝縮した果実にバニラ、ナツメグなどの複雑なアロマ。メルロの丸みと口の中での充実感に、カベルネ ソーヴィニヨンのエレガンスが感じられます。完全に溶け込んだ樽のスパイシーな余韻が長く続きます。
1902年創業の家族経営ワイナリー。高標高でのワイン造りをメンドーサで始め、アルゼンチンプレミアムワイン造りのパイオニア。デカンター誌にて2009年、南米で初のマンオブザイヤーに選出されました。またアルゼンチンで初めてロバートパーカー5つ星を獲得したワイナリーです。赤い果実のアロマ、甘いスパイスにほのかなフレッシュミントのニュアンス。豊かでソフトな味わいで、カシス、タバコ、皮、熟した黒い果実の味わいも感じられます。
インフォメーション
「トゥールダルジャン」シェフソムリエを経て2007年よりフランス料理「アピシウス」シェフソムリエを務める。
国際ソムリエ協会認定ソムリエ
第6回「ポメリー・スカラシップ・ソムリエコンテスト」優勝
第3回「全日本最優秀ソムリエコンクール」第3位、
女子栄養大学非常勤講師
シャンパーニュ騎士団認定オフィシエ
アンリオ アンバサダー(2013〜)
『ゴ・エ・ミヨ 2019』「ベストソムリエ賞」受賞
またワイン専門誌でのテイスターのみならず、2017年にはNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にての密着取材を受けるなどソムリエ界のトップランナーとして活躍している。