セット内容
ドメーヌ バロン ド ロートシルは1868年以来、ロートシルト家が所有する、「シャトー ラフィット ロートシルト」を筆頭とした世界各国のワイナリーグループです。ラフィットで培った高度な技術を基に、世界各地のテロワールを「ラフィット スタイル」で表現するワイン造りを行っています。よく開いたソーヴィニヨン ブランの華やかな香りで、甘やかな柑橘に少しのグリーンなニュアンスが感じられます。フレッシュかつ丸みのある快活な味わいで、砂糖漬けのレモンのような心惹かれる余韻が印象的です。
ムーリス村のトップを競う名シャトーで、品質はグランクリュに匹敵するワインを造りだします。凝縮された果実の風味ときめ細やかなタンニン、完璧にバランスの取れた樽香とが溶け合った味わいに定評があります。非常に滑らかで、メルロのしなやかさが良く表現されているワイン。しっかりとした骨格があり、果実の強さも感じますが口当たりはとても柔らかく幅広いシーンでお楽しみいただけます。
1859年に樽職人だったジャン・エドゥアール デュパールによって設立され、5代に渡り継承されてきたドメーヌ。古くからピュリニーに本拠地を置くドメーヌで、創設者はピュリニー村の村長だった時に村名をピュリニー・モンラッシェ村とする正式な許可を得た人物です。白い花の香りと豊かな果実味がエレガント。程良い樽香がバランス良く心地良いフィニッシュ。若いうちから楽しめます。
1974年に父の所有していた畑を兄のルネと分けて引き継いだのをきっかけにドメーヌを設立しました。レッドチェリーやラズベリー、スパイスのニュアンスも感じられる。豊かな果実味と綺麗な酸が広がる、バランスに優れながらも力強さのあるAC ブルゴーニュです。
インフォメーション
「トゥールダルジャン」シェフソムリエを経て2007年よりフランス料理「アピシウス」シェフソムリエを務める。
国際ソムリエ協会認定ソムリエ
第6回「ポメリー・スカラシップ・ソムリエコンテスト」優勝
第3回「全日本最優秀ソムリエコンクール」第3位、
女子栄養大学非常勤講師
シャンパーニュ騎士団認定オフィシエ
アンリオ アンバサダー(2013〜)
『ゴ・エ・ミヨ 2019』「ベストソムリエ賞」受賞
またワイン専門誌でのテイスターのみならず、2017年にはNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にての密着取材を受けるなどソムリエ界のトップランナーとして活躍している。