セット内容
機山洋酒は1930年創業後、現在まで規模を拡大せず、小規模ワイナリーとしてワインとブランデーを製造販売しています。様々な果物が豊かに実る甲府盆地の北東、甲州市塩山に存在します。自家ブドウ園のブドウを主体に東山梨地区で栽培されたブドウのみを使った、上質なワインを製造しています。家族経営の小さなワイナリーですが、地域に根ざした丁寧なワイン造りを行っています。
こちらのスパークリングワインは、ややグリがかった麦わら色。カリンや白桃等の果実味や軽い渋みと瓶内醗酵の特徴であるクリーミーで香ばしいフレーバーがバランスよく、厚みのある味わいをお楽しみいただけます。
フェルミエは日本一の大河・信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置し、「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」との決意から2006年に設立されたワイナリーです。洗練されたスタイルは土地の特徴を表す良いワインであると考え、栽培から醸造までナチュラルな志向を持ちます。
梨や白胡椒に程よい樽香。樽由来のバターやトーストの雰囲気がありながらもほのかな塩味や出汁感もあり、酸とミネラルがアクセントとなり、心地よいフィニッシュが味わえます。
1950年代に開かれた足利市の山路のブドウ畑は、開墾以来除草剤が撒かれたことがありません。 現在も自家畑では野生酵母や野生乳酸菌を中心に醗酵を行っています。ワイン造りでは葡萄の声に耳を澄ませ、その持ち味を生かすことを大切にしています。ココ・ファーム・ワイナリーのワインは、2000年の九州・沖縄サミットを始め様々な国際会議の食事会で提供され、国際線のファーストクラスやビジネスクラス、特別列車などにも採用されています。
ぴのろぜはオレンジがかった色合いで、イチゴなどの赤果実にオレンジピールなどの複雑なアロマが特徴です。果実の甘やかな口当たりを感じ、余韻には爽やかな酸と軽やかなタンニンを感じます。
インフォメーション
学生時代のフランス留学でワインに出会い、ソムリエを目指す。都内の星付きフレンチ、ラグジュアリーホテルで経験を積み、2017年にANAインターコンチネンタルホテル東京のシェフソムリエ就任。
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ・エクセレンス