インフォメーション
和牛を超えた和牛というコンセプトで、高橋畜産食肉グループが種付から分娩・育成・肥育・加工・販売そして調理まで ※(分娩は珠玉のみ)一気貫通で牛を扱い一切の妥協なく、少しの無駄もなく、徹底的にこだわり抜いて追い求める究極の牛「蔵王和牛」。
「赤身のうまさが光る」
蔵王和牛が他の黒毛和牛のブランドと大きく違うのは、格付けの高い霜降り肉をつくることを目的としておらず、牛肉のおいしさとはサシのきめの細かさやそれによるくちどけのよさ、柔らかい食感だけにとどまるものではなく香り・歯ごたえ・舌触り・弾力・コク・旨み・風味などそのおいしさは本来もっと広くそして多様なものであるという想いのもと、たくさん食べても口飽きすることのない、トキメキが持続するおいしさを目指して育てられています。蔵王の懐の良質な水や土や恵まれた自然のなか良質な飼料設計によって良質な肉質へ育てられたのが蔵王和牛です。
地域の農産物や発酵飼料(エコフィード)を使用した独自配合飼料により風味やコクや甘みを感じられるような優れたバランスの肉質です。
「甘い香りがひときわ豊か」
和牛のおいしさを特徴づけるもののひとつが「香り」。
外国産の牛肉にはなく、日本の和牛からのみ漂うとされる甘い香りは「和牛香(わぎゅうこう)」と呼ばれています。
和牛香は、お肉が加熱されることによってはじめて感じられる甘く、ふくよかな香り、「熟れた桃のような」「まるでココナッツのような」などと表現されるほど食欲をそそります。
蔵王和牛の自慢は、その香りの豊かさ。ひときわ甘く、濃厚です。
和牛特有の甘い香りである「和牛香」をひときわ豊かに放つ黒毛和牛であることが蔵王和牛のおいしさの秘密です。
高橋畜産グループは2つの生産法人、6つの直営牧場で、高品質のブランド牛を育てています。牧場はすべて、澄んだ空気と清涼な水、豊かな自然、四季がはっきりとした東北の山麓の気候のなかにあります。牛舎はゆったりとして清潔に保たれ、牛たちが気持ちよく快適に過ごせるような環境づくりを実現しています。私達が育てあげる牛肉は健康的なおいしさに溢れ、肉のプロ達から高い評価を獲得しています。牛への深い愛情と理解。それこそがおいしさの原点なのです。
山形・宮城はともにおいしいお米の産地として知られますが、それは豊かな大地と水に恵まれていることも大きな要素にちがいありません。蔵王和牛も、そうしたおいしい水や米をあたりまえのように与えられて育ちます。
注目したのは赤身の質です。地域の農産物や発酵飼料(エコフィード)を使用した独自配合飼料により、風味やコクや甘みが感じられるような優れたバランスの肉質に仕上げています。また蔵王和牛の自慢は、その香りの豊かさです。ひときわ甘く、濃厚です。数あるブランド牛の中でも、和牛特有の甘い香りである「和牛香」をひときわ豊かに放つ黒毛和牛であること。それが蔵王和牛の美味しさの秘密です。
高橋畜産グループにおけるサスティナブルな取り組みのひとつに、エコフィードの積極的な利用があります。エコフィードは、食品製造副産物や余剰食品、調理残渣、農場残渣を利用して製造された家畜用飼料です。蔵王和牛の餌となる稲藁、穀物、牧草、エコフィード等にはできるだけ地元産を使用しています。
〈プロトン凍結〉
細胞を破壊することなく生肉を冷凍する〈プロトン凍結〉は、氷結晶による肉の細胞破壊を抑え、解凍時に出る大量のドリップ(旨み流出)を防ぎます。
解凍される場合は、お召し上がり前に冷蔵庫に移して牛肉の風味を逃さないよう解凍されることをおススメいたします。
①すき焼き用の鍋を熱し、牛脂を溶かす。
②お好みの大きさにカットした牛肉を入れ、砂糖・しょうゆ・酒(すき焼のタレ等)を加えさっと焼く。
③その他お好みの材料(焼豆腐・春菊・しいたけ・ねぎ・えのき・しらたき等)を入れて煮る。
④溶き卵につけてお召し上がりください。