セット内容
ルイ・ヴァロンはアントゥル・ドゥ・メールでクレマン・ド・ボルドーに特化したワイナリーです。瓶内二次醗酵で造られたボルドー産のスパークリングワインは、日本ではまだ知名度が高くはないですが現地では日常化しています。ボルドーはカキの産地として有名なアルカションも近く、魚介類も豊富で食事に合わせて楽しまれています。
実に生産量の8割がヨーロッパで消費されており、多くのお客様に長年愛されるブランドの一つです。
爽やかな果実香、レモンの蜂蜜漬けのニュアンス、スッキリした辛口ワインで幅広い料理と合わせていただけます。
アントル・ドゥ・メールで4世代に亘る生産者。伝統や最新技術から良いと思う手法を全て導入しています。特にソーヴィニヨン・ブランについては「ニュージーランドに学ぶところは大いにある」と考え、醗酵前果汁を出来るだけクリーンにしてピュアなアロマを引き出したり、低温での醗酵でフレッシュさやミネラル感を表すなど、品質への拘りを貫く革新的な生産者です。ハーブを想わせる爽やかなアロマ。トロピカルフルーツのようなジューシーさ、酸とまろやかさのバランスが良いワインです。
シャトー・ラモット・ヴァンサンはアントル・ドゥ・メールで4世代に亘りワイン造りを営む生産者です。ニュージーランド、オーストラリアで修行を積んだ4代目兄弟は、各地のワイン造りから良いと思うものは柔軟に取り入れ、伝統と近代技術の融合を目指しています。土壌の力が最も大切だと考えるヴァンサン兄弟は、栽培方法を区画によって変える事はせず、テロワールの表現を大切にしています。シャトー・ラモット・ヴァンサンロゼは、ラズベリーや柑橘果実の豊かなアロマに柔らかなタンニンが特徴。熟したイチゴのようなフルーティな風味が広がります。
シャトー・ブルデューの畑は、1464年から存在しており長い歴史を持つブドウ畑です。濃いルビー色、熟した黒果実の香りが広がります。タンニンのしっかりした力強い赤ワインです。
1830年からブドウ栽培を行う歴史あるシャトー。ラズベリーやプラムの豊かな果実味、柔らかく滑らかな口当たりです。カベルネに由来するしっかりとしたボディと余韻があります。