セット内容
星付きレストランに支持されるアルザスの名門が良年にのみ造る自信作。
1626年に創業し、4世紀13代に渡って歴史と伝統を育んできた、アルザスきっての名門。こちらは、ガイスベルクとオステルベルグという2つのグラン・クリュから造られるキュヴェ。8代目フレデリック・エミール氏に敬意を表し、その名を名乗るのにふさわしい品質のブドウが収穫できた良年にのみ造られます。過去にはノーベル平和賞の祝いの席で振る舞われたこともある、世界的に広く知られている逸品です。
外観は黄金がかった濃いレモンイエロー。レモンや蜜リンゴ、白桃などの果実のアロマと、スモークやジンジャー、カモミール、柑橘系の皮のヒントを纏った非常に洗練された香りが溢れ出します。ピュアな甘みを備えた凝縮感のある果実味が広がり、フィネスのあるスタイルです。伸びやかな酸とミネラル感が味わいに緊張感をもたらし、凛とした骨格を形成。フィニッシュにはわずかに塩味を感じる、長い余韻をご堪能いただけます。
※参考上代11,000円(税込)
シモネ・フェブルは、1840年シャブリに創業した、シャブリで最も歴史あるワイナリーのひとつ。シャブリの4つのAOC全てのを手掛ける、シャブリのスペシャリストです。
こちらは、シモネ・フェブルのスタイルを堪能できるスタンダードなシャブリです。キンメリジャンと呼ばれる石灰質や粘土質の畑で育つ平均樹齢35年のブドウを使用し、約1haあたりの収量は約45hl。ステンレスタンクにて16〜19℃に温度管理し、発酵。その後、澱と共に6〜10ヵ月間熟成します。
ワインは、青リンゴの香りに、ミント、濡れた岩のニュアンスが漂います。フレッシュな果実味と、白コショウのニュンアスが最後まで味わいの旋律を模り、活き活きとした酸味が爽快な印象を残す、シャブリのお手本のような味わいです。
500年の歴史を持つ、コート・デュ・ローヌのジゴンダスの名門生産者、シャトー・ド・サン・コム。現オーナーで、14代当主であるルイ・バリュオール氏は、ワイン・スペクテーターにて「ジゴンダスの天才」と称されるフランスを代表する造り手です。
こちらのミクロ・コムは、そんなルイ・バリュオール氏が「このワインをきっかけに、サン・コムのワインを知ってほしい。」と語る、まさに名刺代わりのようなワイン。
外観は、レモンイエローの色調。グレープフルーツやアプリコット、ライチ、マンゴーのような果実のアロマと、アニスや草木のニュアンスも重なる、華やかな香りが溢れ出します。程よくボディがあり、凝縮した果実味としっかりとした酸がバランスよく調和。豊潤ながらも爽やかな仕上がりです。
イタリアの名門アンティノリが手掛けるサンタ・クリスティーナ。1946年の発売以来長く愛され、イタリア国内で「その名を知らぬものはいない」と言われるロングセラーを記録しています。こちらはイタリアの土着品種をブレンド。キリッと冷やして愉しみたい、飲み心地の良いフルーティーな白ワインです。
ベルガモットやオレンジの花、レモン、青リンゴなどの香りと、シナモンの甘いスパイスのニュアンス。口当たりはまろやかで、フレッシュな果実味が広がります。キリっとした酸味も心地良く、飲みやすいフルーティーな白ワインです。
クリスタル・ガラスで有名なスワロフスキー社が所有し、ハイクオリティなワインを造る、ボデガ・ノートン。アンデス山脈の麓、「太陽とワインの州」メンドーサ地区で「アルゼンチンで優れた品質のワインを造る」ことをモットーにワイン造りを行っています。
よく冷えた状態ではライチやマスカットを思わせる、爽やかでフレッシュな香り。温度が上がると、トロピカルフルーツやパイナップル、蜜の甘い香りが溢れ出します。ふくよかでたっぷりな果実味に、強すぎない酸味が広がるバランスのとれた味わい。
しっかりと冷やして爽やかさを、すこし温度が上がってからはきれいな果実味由来の甘さを楽しめる1本です。
1797年に創業し、ブルゴーニュにおいて最大規模のグラン・クリュを所有するルイ・ラトゥール。英国女王エリザベス2世や歴代米国大統領をはじめとした世界のVIPに愛されたワインとして有名で、「最高のもてなし」を意味する存在となっています。
ラトゥール家に継承される「革新の精神」が選んだ、挑戦の地アルデッシュは、フランスの南東部、ローヌ渓谷に位置するワイン産地。10年以上の調査を経てその土壌の優秀さを見抜きシャルドネを植樹。1979年からこの地でのワイン造りをスタートしました。
こちらは、ステンレスタンク熟成によりシャルドネのフルーティーさを表現し、爽やかなミネラル感ときりっとした酸味、ローヌ地方ならではの滑らかな味わいが心地良い白ワインです。