セット内容
ヴァルディカヴァはヴィノスのアントニオ・ガローニ氏が「モンタルチーノで最も偉大で、最もドラマチックなワイン」と太鼓判を押すブルネッロ・ディ・モンタルチーノの造り手です。
こちらは10の異なる畑から区画ごとに管理されたブドウを厳選しブレンドされるブルネッロ。土壌はアルベレーゼ、泥灰土で構成されています。コンクリート及びステンレスタンクで醸造し、オーク大樽にて24〜36カ月間熟成。しっかりとしたストラクチャー、豊かな果実味と芳醇な味わいが秀逸な仕上がりです。
グラスに注ぐとブラックチェリー、オレンジ等の果実の香りに加えて、革、杉のブーケが広がります。フレッシュさとエレガンスを備えた滑らかな口当たりが特徴。綺麗な酸にしなやかなタンニンが合わさり、洗練された味わいと程よい緊張感を感じられます。。
※参考上代22,000円(税込)
こちらはヴァルディカヴァの名刺代わりのキュヴェ。収穫されたブドウを発酵し、スラヴォニア産オークにて9〜12カ月熟成してリリースされます。
イチゴやチェリー、バラの繊細な香りがグラスから溢れ、優雅なミネラル感と酸味が美しい緊張感を生み出しています。華やかでエレガント、厚みのある質感が特徴のロッソです。
No.1シャンパーニュ・メゾン、ルイ・ロデレールが所有する老舗メゾン。1864年設立の歴史ある名門です。
こちらはピノ・ムニエ、ピノ・ノワール、シャルドネの3品種を均等にアッサンブラージュしたスタンダード・キュヴェ。骨格のある濃厚な味わいの中にも、上品でキレのある酸味がアクセントになる、非常にバランスの優れたワインです。
輝きのある淡いゴールド色。白い花、サンザシの清涼感のある優雅な香りがグラスから漂います。テクスチュアはクリーミーかつクリーンで、バランスが良くエレガントなスタイルです。
シモネ・フェブルは、1840年シャブリに創業した、シャブリで最も歴史あるワイナリーのひとつ。シャブリの4つのAOC全てのを手掛ける、シャブリのスペシャリストです。
こちらのモンマンは、セラン川左岸に位置するプルミエ・クリュ。綺麗な果実味と、きりっとした酸味が特長で、比較的若いうちから楽しむことができます。快活でありながら、ミネラルの複雑味も併せ持つ優美な味わいです。
ヴィラ・アンティノリの始まりは、ニコロ・アンティノリ侯爵によって1928年に造られたワインです。アンティノリ社初の長期熟成可能なキャンティ・クラシコを目指して造られ、「キャンティ・クラシコD.O.C.G」としてリリースされました。
サンジョヴェーゼはステンレスタンクでマロラクティック発酵を行い、他の品種は数回使用されたバリックで発酵させます。
こうして造られるワインは、ルビーレッドの色調。グラスからはプラムやブラックチェリーのフルーティーなアロマに、バルサミコやミントのニュアンス、そしてカカオやタバコの複雑な香りが漂います。滑らかなテクスチャーで優しい口当たりが印象的。豊かな果実味が口いっぱいに広がり、甘やかなタンニンが感じられる余韻は長く、風味豊かで持続性のある仕上がりが魅力です。
チリ初のプレミアム・ワインとして先駆者的役割を果たした、アルファ・シリーズ。ロバート・パーカー氏曰く、リリースから8〜10年の熟成が飲み頃と言います。熟成した味わいも楽しみたいという希望を叶えてくれたのが、こちらのヴィンテージセレクションです。ブドウの作柄がとても良かった年にのみリリースされ、中身は通常のモンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨンと同一ですが、モンテス社の熟成セラーで長期瓶熟成させています。
ワインが若い頃には樽熟成による甘やかな香りと凝縮感のある力強い黒系果実のニュアンスが前面に出たパワフルな味わいが印象的です。しかし程よく瓶熟成を経たことで樽香と果実味が一体化し、皮革や土などの熟成感も現れ、深みのある味わいへと変化していきます。