セット内容
熟した柑橘類やリンゴ、アプリコットのような華やかアロマ。凝縮した果実感とフレッシュな酸のバランスが優れており、まろやかさとフレッシュさをどちらも持ちあわせています。
近年のスペインワインの新興地といわれるテラ・アルタで、現在は4代目にあたるフアンホ・ガルセラ・ピニョル氏が中心となりワイナリーを運営しています。「ブドウの稲妻」を意味するラッチ・デ・ライムは、凝縮した果実味が特徴。トロピカルフルーツや白い花のニュアンスと、きれいな酸によるフレッシュな飲み心地が楽しめます。
【ブドウ品種について】
ガルナッチャ・ブランカはスペイン北西部で栽培されている、非常にフルーティーな品種です。味わいには口いっぱいに広がるジューシーさがあり、新鮮さと多くのミネラル感も持ち合わせています。スパイシーなアロマもあり、季節を選ばず様々な料理と合います。
マカベオは主にスペイン北部で栽培されている品種で、カタルーニャ州ではマカベオまたはマカベウ、リオハやナバーラ、アラゴン州ではビウラと土地によって呼び方が異なります。若飲み用にも長期熟成にも耐えうる高級品種で、特徴的には豊かな芳香があり、また骨格をワインに与え、かすかな苦みが風味にあります。産地によって柑橘類の果実の香りや花の香りのあるものから、ミネラルな印象を与えるものまで幅があります。
1750年以来の歴史を誇るシャトー。醸造所のすぐ目の前には、シャトーが持つ畑の中でもっとも樹齢の高い樹齢60年のブドウが植えられた区画があり、区画のワインは特別なワインとして使われるのではなく、他の区画のものと同様に、このワインに惜しげもなく使われています。(若い区画のものと混ぜるため平均樹齢は35年となります。)
これらのブドウが混ざることによって、しっかりと複雑さのある、旨味を持った白ワインが出来上がります。色調は美しく透明感のある淡い黄色。デリケートで花のようなアロマが素晴らしい、フレッシュでフルーティなワインです。
※ジルベール&ガイヤール 2022 金賞
ヴィニョーブル・エ・コンパニは、ローヌ渓谷のワインを世に広める為、1963年にガール県のワイン醸造家たちが集い設立しました。コクリコはCOQ LICOTはCoq(雄鶏)とCoquelicot(ポピーの花)をかけ合わせた文字遊び。フランスの象徴である雄鶏と、人生の希望や喜びといった思いが込められたポピーの花をかけ合わせ、フランスワインを通じて『人生に幸多からんことを』という造り手の思いが込められています。ソーヴィニヨン・ブラン100%で造られ、レモンやトロピカルフルーツの様な熟した果実味をお楽みいただけます。
本格的なワインを親しみやすい価格で提供し、成長を続けるオーストラリアの注目株であるバートン・ヴィンヤーズでは優れたブドウ栽培実績を更に際立たせるような、エキサイティングで多彩なワインを産み出してきました。ライムや熟したパプリカのアロマを持ち、クリスピーなライム、パッションフルーツなどの清々しい果実味と皮のようなさわやかな苦味、長い余韻を持つワインです。
シャトー・デレスラでは15世紀から王侯貴族の手でワイン造りが行われてきましたが、それを現在に甦らせたのがシャンパーニュ出身の名門「ドラン家」。世界文化遺産の一部でもあるワイナリーで、品質の高いワインを造り続けています。ハンガリーの代表的品種「フルミント」から造られる、すっきりとドライな辛口白ワイン。きれいな酸と柔らかな口当たり、奥深い果実味が魅力です。
トーストした甘い樽香が漂い、バナナやライチ、柑橘果実のアロマがきれいに広がります。新鮮な酸を持つエレガントでボリュームのある口当たりが特徴のグレートバリューなシャルドネです。
創業者のポール・ブティノ氏は、世界の美食が集まるロンドン高級地区で成功を収めるレストラン経営者の息子として生まれました。彼の食とワインへの情熱は深く、やがてその思いは「品質が高く飲み頃でしかも手頃な価格」というレストランで飲まれることを意識したワイン造りへと発展し、ソムリエの注目を集めます。ケープ・ハイツは銘醸地スウォートランドの黒ブドウとパールの白ブドウをふんだんに使用した人気シリーズです。
アプリコットのような新鮮で芳醇な口当たりを持つ華やかな白ワインで、テスクチャーもしっかりとし、長い余韻が特徴です。上品でバランスの取れた上質な味わいです。