セット内容
トリンバックは1626年に創業し、4世紀13代に渡って歴史と伝統を育んできた、アルザスきっての名門。こちらは彼らの代名詞であるリースリングで仕立てる辛口ワイン。ブドウ本来の生き生きした果実味を持つ非常に芳醇な仕上がりで、ドライな飲み口と繊細な香りが絶妙なバランスに整えられています。この辛口でスッキリとした味わいのリースリングは食事全体を通して楽しむことができ、特にお寿司やお刺身をはじめとした魚料理と好相性です。
1984年からワイン造りを始めた、ブルゴーニュでも比較的若いドメーヌ。ブドウの樹の栽培にじっくりと取り組む家族経営の優良生産者です。こちらのプティ・シャブリは、粘土が多く含まれた土壌由来のフルーティーさが魅力。清涼感を感じるアロマに、豊かな果実味としっかりとした酸味を感じる、程よくボリュームのある味わいです。プティ・シャブリの枠を超える実力派ワインをぜひお試しください。
ロワール屈指の優良生産者であり、自然派の造り手としても有名なパスカル・ジョリヴェのワインは、ナチュラル、ピュア、エレガントを体現したスタイル。こちらのブラン・フュメは3つの村のブドウから造られます。スモーキーなニュアンスと厚みのある口当たりが特徴で、豊かな果実味に加え、塩味やブレンドによる複雑な風味を余韻までお愉しみいただける味わいです。シーフードやエビなどの甲殻類、天ぷらとの相性が良く、鶏肉料理ともマッチします。
ジェラール・ベルトランは、『ワイン・エンスージアスト』において、ヨーロッパのワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞した名門。ヴィルマジューは、南仏の代表的なブドウ品種カリニャン、シラー、グルナッシュ、ムールヴェードルの4品種をブレンドして造られる彼らの代表キュヴェです。バランスが良く、世界で高い評価を受けています。
クラレンドル・ルージュは、ボルドー、メドック格付第一級、シャトー・オー・ブリオンの醸造チームが手掛けるワイン。ルクセンブルク大公国のロベール殿下が最高経営責任者を務めています。
オー・ブリオンから着想を得たクラレンドル・ルージュ・メドックは、繊細でエレガントな赤ワインです。偉大なメドックのワインがそうであるように、若いうちは力強いタンニンを感じますが、熟成するにつれてバランスが整っていきます。
香りはチェリー、ブラックカラント、プルーンのアロマで始まり、動物的なノートとスミレのニュアンス、そしてスパイスとメントールのアロマが続きます。フィニッシュは、ビロードのようなタンニンと、絶妙なバランスとコクのある長く美しい余韻で締めくくられます。
ブルゴーニュにおける老舗大規模メゾン、ルー・ペール・エ・フィス。現在70haを超える畑をブルゴーニュ各地に所有しており、手掛けるキュヴェは100銘柄を超えます。こちらはそんな彼らが手がけるブルゴーニュ・ルージュ。サン・トーバン村のブドウを中心に、サヴィニー・レ・ボーヌなど様々な村で育つベストなピノ・ノワールを厳選し、巧みにブレンドしています。赤系果実と黒系果実のアロマが漂い、口当たりは優しくふくよかな印象。凝縮感のある豊かな果実味が魅力で、お肉料理はもちろん、野菜やチーズなど幅広いお料理とマッチします。