セット内容
シャルトロン・エ・トレブッシェはドメーヌを所有するジャン・ルネ・シャルトロンとワイン商のルイ・トレブシェの二人が、ブルゴーニュの偉大なテロワールを広めることにエネルギーを注ぐべく、1984年にピュリニー・モンラッシェ村で設立。ブルゴーニュワイン造りを熟知し、その高い品質から国内外で名声を博しており、テロワールの個性を忠実に表現したワイン造りを行っています。このワインは、柑橘類や林檎のアロマが主体となり、アカシアや白胡椒、芳ばしいヴァニラやバターのニュアンスが調和。柔らかくしなやかなアタックで、口中でも白い果実のフレーヴァーを纏った芳醇な味わい。心地良い酸味とミネラル感が余韻にエレガンスをもたらし、甘やかな印象が最後に残ります。
ヴェルディニの美しい村を見下ろす15ヘクタールの畑を、11世代に渡り守り続ける家族経営のワイナリー。ジャン=マリー・ルヴェルディは、天職に導かれ、妻のカトリーヌ、息子のギヨームとバティストと共に、畑の管理からワイン醸造に至るまで先代が始めた仕事を進化させることに注力。そのワインはアペラシオンのテロワールを俯瞰したようなバランスのよいスタイルに仕上がります。このワインは、清涼感溢れるグレープフルーツやパッションフルーツの香りにセルフィーユやアサツキ、ミネラルのニュアンスが調和した多層的なアロマ。食欲を唆るような快活で生き生きとした酸味と透き通るようなミネラル感が心地良く、もぎたての果実を食べたような味わいで口中が満たされます。
インフォメーション
ANA国際線ファーズトクラスならびにビジネスクラス搭載
※時期により搭載路線が変更になる場合があります。
シールの付いているワインが2024年国際線ファーストクラス、ビジネスクラスワインの証です。
ANAの機内ワインは12月からリニューアルします。お客様に本当に美味しいと思っていただけるワインを世界中の様々な産地から探し求め、長い年月をかけて決定します。2024年は1,500を超える銘柄より書類審査ならびに試飲審査を経て、30銘柄のワインを選定しました。選定は、”THE CONNOISSEURS”メンバーであるオリヴィエ・プーシエ氏(世界最優秀ソムリエ(2000年))、森 覚氏(アンダーズ東京/ホテル虎ノ門ヒルズ」エグゼクティヴ ソムリエ/ビバレッジ ダイレクター)を中心に、幅広い関係者の意見をもとに進めました。近年のANA機内ワインは、イギリスBusiness Travellerの「Cellars in the Sky」、北米Global Travellerの「Wines on the Wing」等でも入賞しており、高い評価をいただいてます。