セット内容
ピエモンテに拠点を置く名門ワイナリーCantine Volpiがオーガニックラインとして1999年にスタートさせたブランドがアウローラです。自社畑にて、農薬や科学肥料を一切使用しないオーガニック・ワイン造りを行っています。シラー100%で作られるこのワインは、ザクロ、イチジクの果実の香りにチョコレートとスパイスのアクセントが印象的です。口当たりが柔らかく、熟した果実味とタンニンが豊かで、穏やかな印象に加え、程よい力強さも感じられます。
※インターナショナル・オーガニック・ワイン・アワード2020金賞受賞
フランスの南西地方に位置するその品質の高さから注目を集めるビュゼ。熟したカシスやブラックカラントのような豊かな果実味とフローラルな香り、重厚でありながら滑らかな口当たりが特徴で飲み飽きしないタイプです。オリーブオイルを使った料理に特によく合います。
※パリ農業コンクール 2010 金賞
スペイン南東部、イエクラの地ブドウ「モナストレル種」。ロバート・パーカー氏がこの品種に注目し、高く評価したことから、無名であったこの地も広く知られるところとなりました。豊富な太陽を浴びて育った完熟ブドウを使用しているので、まさに地中海を表現したような、ジューシーで味わい深いワインです。口当たりは柔らかく、香り豊かで長く続く余韻とボリューム感が非常に心地よいです。
2003年にポルトガルの新興産地アレンテージョに設立されたワイナリーです。暑い気候を考慮し夜間に収穫をするなど、品質に対するこだわりは徹底しており、果実味によるボディに重きを置きワイン造りを行っています。完熟したフレッシュな果実、そしてスパイスやバニラ、モカといった複雑なアロマ。丸く、凝縮した旨みたっぷりの果実味はバランスが良く、リッチな味わいです。
アリカンテ・ブーシェは果肉まで赤いことで知られ、スペインではガルナッチャ・ティントレラと呼ばれています。風味はフレッシュなものから煮詰めたブラックベリーやブルーベリーなどの黒果実のようなものまで幅広く、ダークチョコレートや特に新樽熟成の場合バニラビーンズのような甘みを伴うスパイシーさとスモーキーさが特徴です。
アラゴネスはスペインのテンプラニーリョと同じ品種で、デリケートでエレガントなワインを生み出します。
トゥリガ・ナシオナルはポルトガルを代表する黒ブドウ品種で、濃い色調で凝縮した果実味とタンニンを持つワインとなる品種です。近年は栽培地や生産者のスタイルによってエレガントなスタイルのワインも増えてきています。
本格的なワインを親しみやすい価格で提供し、成長を続けるオーストラリアの注目株であるバートン・ヴィンヤーズでは優れたブドウ栽培実績を更に際立たせるような、エキサイティングで多彩なワインを産み出してきました。このカベルネ・ソーヴィニヨンは、スミレの花、レッドベリー、ブラックベリージャム、バニラのアロマを持ちます。滑らかなタンニンで、ブラックベリーの強いフレーバーと奥行のある味わいが印象的な1本です。
※チャイナ・ワイン・アンド・スピリッツ・アワード2022 金賞受賞
陽光降り注ぐ、イタリア半島のブーツのヒール部分、プーリア州のワイン。プリミティーヴォとは黒葡萄で最初に収穫するブドウという意味。収穫したブドウが既に甘く熟れているため、ワインにもコクがあり、後味に果実由来の甘みを感じます。
※シンガポールアワード2020 金賞受賞
ローガン・ワインズは、オーストラリアを代表する冷涼な産地で1997年よりワイン造りを行う醸造所です。彼らが産み出すワインは正に「現代オーストラリアの象徴」ともいえる味わいで、新しいトレンドとなっているクールクライメイトワイン(冷涼な気候下で生産されるワイン)の代表格となっています。その評価は毎年うなぎ上りで、多くの金賞や評論家の評価を獲得する醸造所に成長しています。
中でもこのワインは、スミレの花や酸味のあるプラム、ハーブのアロマを放ち、リッチなダークベリーやプラム、チョコレートや乳製品も感じます。ソフトな口当たりで果実味をたっぷり感じられる鮮度の高いチャーミングなメルローです。
コストパフォーマンスの良いテンプラニーリョ。チェリーやプラムのような果実味で飲みやすいスタイル。やわらかな飲み口でお食事も進みます。
※こちらの商品はスクリューキャップを使用しています。