セット内容
イタリアで権威ある評価誌、ガンベロ・ロッソで14年連続最高評価を獲得しているメディチ・エルメーテ。名実ともにランブルスコ界のトップに君臨していることを証明し続けています。
穏やかな泡立ちで、カシス、杉のような清涼感のある香りの弱発泡性ワイン。特にブルーベリーの果実香が感じられ、軽やかなタンニン、軽快な酸のバランスが非常に取れています。
陽光降り注ぐ、イタリア半島のブーツのヒール部分、プーリア州のワイン。プリミティーヴォとは黒葡萄で最初に収穫するブドウという意味。収穫したブドウが既に甘く熟れているため、ワインにもコクがあり、後味に果実由来の甘みを感じます。
1830年からブドウ栽培を行う歴史あるシャトー。ラズベリーやプラムの豊かな果実味、柔らかく滑らかな口当たりです。カベルネに由来するしっかりとしたボディと余韻があります。
カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏の代になって、「高品質であると同時に低価格であること」にこだわったワイン造りへと大きく変貌を遂げました。このワインは厳選したカベルネ・ソーヴィニヨン種のみを使用し、オーク樽で熟成させたワインです。芳醇な味わい、重厚でしっかりとしたボディが特徴です。
このワインを造るラプラス家はA.O.C.マディランとして初めてワインのボトリングと販売を行った生産者。「マディランのシンボル」と称される老舗になります。それ以前にこの地域で生産されていたワインは全て、下位カテゴリー(今日でいうIGP)のワインとブレンドされていました。そんなAOCマディランの歴史と共に歩む、代表的ワイナリーが造る1本。タナというブドウ品種に由来する重厚なコクが持ち味です。
ドメーヌ・ポール・マスは「高品質かつヴァリュー・ワインであること」、一見矛盾するその哲学を成し遂げ、現在も常に進化を続ける注目の生産者です。そのポール・マスで飲みごたえとバランスの良さという新旧世界のスタイルの特徴を併せ持つのがラ・フォルジュシリーズ。
厳選されたピノ・ノワール種をオーク樽熟成させ造られるこのワインは、完熟したチェリーやイチゴジャムなどの上品なアロマ、南フランスならではの芳醇な果実味が楽しめます。
1962年、19人の地元ブドウ栽培農家が協同組合サン・マルツァーノを設立。以来地ブドウを中心に栽培していましたが、2000年頃から自社元詰めワインの生産を開始し、南イタリアならではの新鮮な果実味を活かしたモダンテイストが認められ世界的に人気を博すようになりました。
サン・マルツァーノでは「プーリアの土地の風土で育てられた完熟ブドウで、新鮮な果実味をしっかりと表現すること」を哲学としています。
彼らの造るネグロアマーロは、芳醇で野性味を帯びたベリー系のアロマにタイムのニュアンスを持ちます。柔らかい果実味と、スパイシーな余韻が広がる飲み心地のよい赤ワインです。
カンティーナ・エ・オレイフィーチョ・ソシアーレは1962年に設立された協同組合で、2000年頃から自社瓶詰めワインの生産を開始、現在では経験豊富な1200以上の栽培農家を抱えています。地域の伝統を大切に守ってきた栽培家の手によって造られる完熟ブドウと、組合が持つ最新鋭の設備から高品質でコストパフォーマンスに優れたワインが生みだされております。
芳醇なプラムのアロマが印象的で、完熟して滑らかなタンニンと甘味のある果実味が広がる、糖分を残したタイプの甘濃い味わいを楽しむことができるワインです。