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「肉料理に合わせるワイン」のコラムでもお話しましたが、肉には赤ワイン、魚には白ワインをというのはあくまで導入となる考え方で、実際には肉や魚自体の種類にもよりますし、調理法やソースによっても合わせるワインのタイプは変わってきます。
そこでお勧めなのが、料理や素材の色とワインの色を合わせるという方法です。例えばお刺身にワインを合わせる場合、タイやヒラメの様な白身魚には白ワイン、マグロやカツオの様な赤身の魚には赤ワインという具合です。
魚を焼くことで、旨味が増し、脂のジューシーさが加わります。そんな焼き魚に合わせるお酒となると、私は日本酒が真っ先に思い浮かびます。日本酒のやわらかなボリューム感は香ばしくジューシーな焼き魚の味わいを優しく包み、それぞれの旨味は同調します。
そのためワインを合わせる時も、日本酒の様にややふくよかで、旨味のあるタイプの甲州やピノ・グリ等がお勧めです。また、ワインの酸味はアクセントとなりますので、レモンやスダチを絞って美味しいタイプの焼き魚にはとてもマッチします。
魚料理の中でも、ウナギの蒲焼き、ブリの照り焼き、カレイの煮つけなど、しっかりとしたタレの味わいが主張する料理には、スッキリとした白ワインより、味わいの強さに同調する凝縮感のある味わいの赤ワインが良く合います。料理の色合いからも、赤ワインの方が合うことがイメージできますね。
白にも赤にも合いそうな料理にはスパークリングワインを合わせるのも手です。完璧なマッチングといかなくとも、様々な料理と大きく外れることなくお楽しみいただけます。 色々な視点から魚料理とワインの相性を試し、お気に入りのペアリングを探すというのも楽しみ方の1つですね。
<ヴェスリ>グリューナー・フェルトリーナー・ランゲンロイス【2022】(白ワイン)
¥2,970(税込)
獲得マイル87
<アンセルモ・メンデス>ムロス・アンティゴス・アルヴァリーニョ【2022】(白ワイン)
¥2,970(税込)
獲得マイル87
シャルドネは最も人気があり、誰もが知っている白ワイン用ブドウ品種の1つです。特にフランスのブルゴーニュ地方が有名な産地ですが、造っていない国はないと言えるくらい世界中で生産されています。
味わい自体はフラットな為、生産者のスタイル、産地の個性を反映したワインが造り出されます。
例えば、シャブリの様に樽のニュアンスを付けず、酸を活かしたドライなタイプから、しっかりと樽を効かせたカリフォルニアのふくよかなタイプまで様々です。
白ワイン用品種のシャルドネと対になる人気の赤ワイン用品種がピノ・ノワールです。こちらも誰もが知っている有名な品種ですが、シャルドネと異なる点は栽培が難しく、低価格帯のワインだと選ぶ際に少し注意が必要となります。
ベリーやチェリーなどの赤い果実の華やかな香りとスパイス類の複雑な香りが特徴的で、口当たりは優しくミディアムボディ、繊細でエレガントなワインが造り出されます。
シャルドネとピノ・ノワールと聞いて真っ先に思い浮かぶ産地はフランスのブルゴーニュ地方です。かの有名なモンラッシェはシャルドネから、ロマネ・コンティはピノ・ノワールから造られています。ただ、ブルゴーニュのワインは天候の影響などで生産量が減り、年々価格が高騰しています。
その影響もあり、他の産地が注目を集めています。カリフォルニアではフルーティでボリューム感のあるスタイル、ニュージーランドでは冷涼産地らしい爽やかなスタイル、南アフリカではヨーロッパ風なエレガントなスタイルのワインが造られています。
色々な国のシャルドネとピノ・ノワールをお楽しみいただき、是非お好みのスタイルを見つけてください!
レストラン、ワインバー、居酒屋、ご家庭、様々なシチュエーションでワインが楽しまれています。レストランであれば、じっくり選んだ1本でコースを通して楽しむ、或いは料理ごとにソムリエが厳選したペアリングと共にお食事を楽しむことができます。
ご家庭でもワインを飲む方がたくさんいらっしゃると思いますが、おつまみと合わせて気軽に楽しむ際は、どんなワインとどんなおつまみを合わせていますか?
ワインのおつまみの定番と言えば、何と言ってもチーズです。食前、食後にチーズとワインでゆっくり楽しむ時間は素晴らしいものです。世界中に様々な種類のチーズがありますが、合わせる際には少しだけポイントがあります。
まずは、ワインとチーズの産地を合わせるやり方です。例えば、ロワールの山羊のチーズには、ロワールの爽やかなソーヴィニョン・ブランという感じです。
次に味わいの方向性を合わせるやり方です。やわらかでクリーミーな白カビタイプには、シャルドネ等のふくよかなタイプの白ワイン。ハードタイプには、甲州などドライで旨味のあるタイプがお勧めです。
ドライフルーツもまたワインのお供の定番です。ワインの香りをフルーツで表現しますが、その香りのドライフルーツと合わせるとどちらもより美味しくいただけます。
例えば、ドライマンゴーは、カリフォルニア等のトロピカルなニュアンスのシャルドネと、ドライプルーンは凝縮感のあるカベルネ主体のワインがお勧めです。お気に入りのワインの香りにマッチするドライフルーツをぜひ探してお楽しみください。
<スリー>ジンファンデル・ライヴ・オーク・コントラ・コスタ・カウンティ【2017】(赤ワイン)
¥5,610(税込)
獲得マイル168
<ロス・ヴァスコス>ル・ディス・ド・ロス・ヴァスコス【2018】(赤ワイン)
¥8,250(税込)
獲得マイル246
【ブラックフライデー2024】<キスヴィン>シャルドネ・レゼルヴ【2021】(白ワイン)【受注締め切り:2024/12/1】
¥14,875(税込)
獲得マイル148
<テーラ・テール>クレイエール・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン【2021】(白ワイン)
¥7,078(税込)
獲得マイル210
ワインのバックラベルには原産国や内容量等の情報が記載されていますが、そこには賞味期限も消費期限も見当たりません。そうなんです、ワインには明確な賞味期限も消費期限もありません。
とは言え、いつまでもずっと保管しておけるという訳ではなく、栓がされたままのワインも少しずつ変化していくのです。ポジティヴな意味では熟成、ネガティヴな意味では劣化と言えるでしょう。
その変化の境目はワインのタイプによっても違いますし、同じワインでも輸送や保管の状況によって異なってきます。それは賞味期限や消費期限というよりも、飲み頃と言った方がしっくりきますね。
ワインの飲み頃はワインによって違いますし、飲まれる方のお好みにもよります。ですので、一律に飲み頃を語るのは難しいのですが、赤でも白でもフレッシュな味わいを楽しむタイプは、できるだけ早いうちに飲むのがお勧めです。ボジョレー・ヌーヴォーが最たる例ですね。
そして、ボリューム感があるフルボディのワインは数年寝かすことで、更なる変化をお楽しみいただくこともできます。ただ、やはりワインごと、飲み手ごとに飲み頃は異なりますので、迷った時はショップの店員さんやソムリエに遠慮なく質問してください。きっとお好みに合うワインをお勧めしてくれるはずです。
1日ではワイン1本飲み切れないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ワインは栓を抜いた瞬間から空気に触れることで酸化が始まります。
開けてしまったワインはできるだけ早いうちに飲み切ってしまうのがお勧めではあるのですが、残ってしまった時は、ボトルから空気を抜くことが出来るバキュバンや、酸化を抑制するガスを使っていただくと、数日の間であれば美味しくお楽しみいただくことが出来ます。
ロゼはフランス語で「バラ色」を意味し、バラ色、ピンク色のワインをロゼワインと呼びます。鮮やかなピンクの色調が印象的ですが、一口にピンクと言っても淡いものから、赤ワインに近い濃いものまで様々です。色調の差は製法の違いから来ており、主に3つの造り方があります。
まずセニエ法は、黒ブドウを原料に発酵前、醸しの初期に、軽く色づいた果汁を引き抜いて発酵を続けたもの。次に直接圧搾法は、黒ブドウを原料に、白ワインを造るように圧搾し、その際に果皮から果汁に色素が移ったもの。最後に黒と白のブドウを混ぜた状態で発酵させる混醸法があります。
欧米ではロゼワインの人気はとても高く、ワインショップではロゼワインだけの大きなコーナーがあるほどです。
日本ではピンクの色調から桜の季節のイメージがあり、春先にロゼワインを見かける機会が増えますが、欧米ではどちらかというと夏のイメージです。ロゼの一大産地である南仏プロヴァンスでは、夏のバカンスで冷やしたロゼを楽しむイメージがあります。
白ワインと赤ワインの良いとこ取りのロゼワインは、合わせる料理の幅がとても広いワインです。
軽めのタイプはしっかり冷やしてアペリティフにもなりますし、様々な冷前菜と合わせて楽しむことが出来ます。濃い色調のしっかりめのタイプは少し高めの温度で肉料理とも楽しめます。また、スパイシーな料理とも相性が良く、ベトナム料理や中華料理もお勧めです。
食卓を華やかにしてくれる鮮やかなロゼワイン、色々なタイプを様々なシチュエーションでお楽しみください!
皆さんはワインを飲む時、どんなおつまみを用意しますか?ハムやパテなどのシャルキュトリーや、チーズが手軽でワインとの相性も良い定番のおつまみですよね。
チョコレートはどうでしょうか?あまりワインと合わせるイメージはないかもしれませんが、実はチョコレートとワインの組み合わせも面白いんです。
ただ、どのようなチョコレートに、どのようなワインを合わせるのか、ちょっとしたポイントがあります。
チョコレートとワイン、一見相性の良い組み合わせに感じられますが、どちらも様々なタイプが存在しますので、組み合わせも重要です。
ポイントは味わいや風味の共通点です。料理とワインも、それぞれに共通する味わいや風味があると相性がぐっと良くなります。ジンファンデルのような重厚感、タンニンのしっかりしたタイプであれば、苦みのあるダークチョコレートがおススメです。
また、果実のニュアンスを持つ白ワインであれば、その果実の風味のチョコレート、例えばオレンジピールを使ったチョコレートを。そして一番簡単なのは、甘いチョコレートに甘いワインを合わせることです。例えば、濃厚な甘みが特徴のポートワインであれば、色々なタイプと好相性を見せてくれます。
シャンパンとチョコレートの組み合わせも考え方は同様ですが、こちらはスティルワインや、甘口ワインとはまた違った相乗効果が生まれますので、お気に入りのシャンパンと色々なチョコレートを合わせて試すことで、新たな発見があるかもしれません。
そして、ご自身で見つけたお気に入りのワインとチョコレートを大切な人へプレゼントするのも素敵ですね。
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高名なレストランガイドから星の評価を獲得したレストランは星付きレストランと呼ばれ、そのジャンルはフランス料理や日本料理のみならず、焼き鳥からラーメンに至るまで多岐にわたります。
評価の対象、星の基準となるのは料理のみなのですが、高い評価を受けるレストランでは、料理の価値を高めるワイン等の飲料にも当然のことながら力を入れています。
では、星付きレストランではどのようにしてワインを選ぶのでしょうか?かつて私が勤務していた都内のホテルではフレンチ、中華、創作料理の三店舗がそれぞれ一つ星を獲得していました。
グラスワインは各レストランの料理にマッチするものを選んでいましたので、各レストランで異なるラインナップとなります。新しいメニュー、コースがスタートする前に、シェフが全ての料理を試作します。
その際、ソムリエは事前に料理内容を把握し、どのようなワインが必要になるかを予測し、候補となるワインを用意します。そして、それぞれの料理をいくつものワインと合わせて、一番相性の良いもの、それぞれを高めあうワインを選定します。
ただ、ゲストの中には料理との相性よりもご自身の好みの味わいのワインをご希望される方も多くいらっしゃいますので、グラスワインに関しては料理との相性に加え、明確で分かり易い個性が必要です。
この様にグラスワインの選定はソムリエにとって重要な仕事であり、そこで選ばれるワインはそのレストランのスタイルや個性を反映しているとも言えます。星付きレストランでは、料理だけでなく、ワインの選定にも妥協がありません。
そんなこだわりのワインをご自宅でお楽しみいただく際は、少し大きめのグラス、できればそれぞれの品種の個性を活かしてくれるグラスでお召し上がりいただくと、より一層ワインの香りと味わいをお楽しみいただけるはずです。